七宝琢磨

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七宝琢磨 - (2021/09/30 (木) 18:57:33) のソース

#divid(infobox){
|>|SIZE(20):~&ruby(しっぽう たくま){七宝 琢磨}|
|>|BGCOLOR(lavender):~プロフィール|
|~性別|男性|
|~職業|高校生|
|~身長|170cm半ば|
|~家族構成|父:[[七宝拓巳]]|
|~使用CAD|ブレスレット形CAD|
|>|BGCOLOR(lavender):~学籍|
|~所属|[[国立魔法大学付属第一高校]]|
|~クラス|1年A組[一科](2096年4月-)|
|~活動|部活連執行部(2096年4月-)&br()2096年度[[九校戦]]選手|
|~所属|[[国立魔法大学]](2099年-)|
}
&bold(){七宝 琢磨(しっぽう たくま)}は、2096年度から[[国立魔法大学付属第一高校]]に入学した男子生徒である。
[[七宝家]]の長男((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P47))((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P98))((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P121))。

身長は170cm半ばで、少年らしい肉付きの薄い身体に、整ってはいるが年相応の子供らしさが残る顔つきをしている((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P77))。

入学直後は傲慢で横柄な態度を取ることが多かったが、[[司波達也]]や[[十三束鋼]]といった先輩達との交流を通して改心していき、少しずつ周囲の信頼を勝ち取っていった。人並みの性格へと変わったことを示す例としては、琢磨は入学から約1年後に[[十師族]]および[[師補十八家]]の30歳以下の[[魔法師]]で構成される若者会議に招かれたが、年長者である[[一条将輝]]に挨拶した際、上から目線と言って差し支えない程の鷹揚な態度を取られた。1年前の琢磨ならその態度に我慢ならず突っかかっていたところだが、その時は「自分は年下だから目上の人からそういう対応をされるのは当たり前」と認識するなど、随分と矯正されたことがうかがえる((文庫版 魔法科高校の劣等生 第21巻 P267))。

[[司波達也]]も七宝が改心した点については評価しており、七宝も入学当初の自分の態度を反省し[[司波達也]]に対して丁寧な対応を心掛けているため、比較的良い先輩・後輩関係である。
その一方で、一連の騒動の際に[[司波達也]]に失礼な態度を取ったことが原因で達也の友人である[[西城レオンハルト]]や[[千葉エリカ]]、[[吉田幹比古]]のような一部の先輩メンバーからは嫌われている((文庫版 魔法科高校の劣等生 第17巻 P271))。

なお、

また恋愛面では、問題児だったにもかかわらず自分に優しくしてくれた事がきっかけで先輩の[[光井ほのか]]に好意を抱くようになった。そんなある日、達也が[[司波深雪]]と婚約すると知って悩み苦しんでいた彼女に対し、琢磨は若き衝動に駆られて自分の想いを告白しようとする。しかしちょうどそのタイミングで二人のもとを訪れた[[北山雫]]に傷心中のほのかに付け込もうとしていたと誤解(なのかは微妙なところだが)を受け、氷点下の声と眼差しに加えて「最低」という言葉をお見舞いされて彼の恋は虚しく終った(と、思われる)((文庫版 魔法科高校の劣等生 第17巻 P126~127))。


* 能力
- [[ミリオン・エッジ]]
- [[エア・ブリット]]
- [[ストーン・シャワー]]

* 略歴
- 2096年4月6日(金)放課後入学式リハーサル前 - [[国立魔法大学付属第一高校]]生徒会室で、怒れる[[司波深雪]]に気圧されたじろいだのを、悔しく思い怒った((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P123-124))。
- 2096年4月8日(日) - [[国立魔法大学付属第一高校]]へ主席で入学((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P46))。
- 2096年4月25日(水) - [[国立魔法大学付属第一高校]]を%%ズル休み%%[[七宝拓巳]]の言い付けで休む((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P292))。
- 2096年4月26日(木) - [[森崎駿]]の魔法で脳震盪を起こし、地べたに両膝を付ける((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P330))。
- 2096年4月26日(木) - [[国立魔法大学付属第一高校]]で[[七草の双子]]と二対一で試合をして双方失格((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P354))。(勝ちを譲られる((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P361)))。しかしあくまでも琢磨の反則負けだとする[[司波達也]]にしつこく抗議していたところ、血相変えた[[十三束鋼]]に不意討ちパンチを喰らった((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P365))。&bold(){ショタ束「七宝、いい加減にしろ!」}
- 2096年4月27日(金) - [[国立魔法大学付属第一高校]]をまた休む((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P385))
- 2096年4月27日(金) - [[小和村真紀]]宅で事に及ぼうとするも、黒覆面・黒装束の侵入者(正体は[[司波達也]]である)に、睡眠薬含有スポンジボールを顔面に投擲され、昏倒した((文庫版 魔法科高校の劣等生 第12巻 P395-398))。
- 2096年4月28日(土) - [[国立魔法大学付属第一高校]]で[[十三束鋼]]と試合をして敗北する。
- 2096年4月28日(土) - [[司波達也]]と[[十三束鋼]]とのハイレベルな試合に衝撃を受け、木に八つ当たりして右手がずる剥けになる。
- 2096年8月12日(日) - [[全国魔法科高校親善魔法競技大会]]の新人戦モノリス・コードのメンバーとして出場。第四高校の[[黒羽文弥]]の前に手も足も出ずKO負けを喫するが、準優勝は確保。
- 2097年1月12日(土) - 風紀委員会本部で[[光井ほのか]]に告白しようとしたと[[北山雫]]に誤解されてしまう。((文庫版 魔法科高校の劣等生 第17巻 P126-127))。
-2097年2月5日(火)   - [[司波達也]]の叔母である[[四葉真夜]]の提案により[[七宝拓巳]]が臨時の[[十師族]]に選ばれたことを喜び、[[司波達也]]に感謝する((文庫版 魔法科高校の劣等生 第17巻 P270-272))
- 2097年4月14日(日) - [[二十八家]]若手会議に七宝家代表として出席((文庫版 魔法科高校の劣等生 第21巻 P263-266))。
- 2100年 - [[魔法大学>国立魔法大学]]に所属したまま、スター女優・[[小和村真紀]]の相手役として颯爽と銀幕にデビュー。現役魔法大学生俳優が誕生((文庫版 魔法科高校の劣等生 第18巻 P113))

* 登場巻数
[[12巻]]、[[13巻]]、[[17巻]]、[[18巻]]、[[21巻]]

* コメント
#pcomment(reply,noname,七宝琢磨/コメント)
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