七宝 琢磨 |
プロフィール |
性別 |
男性 |
職業 |
高校生 |
身長 |
174cm |
体重 |
66kg |
家族構成 |
父:七宝拓巳 |
使用CAD |
ブレスレット形CAD |
声の出演 |
橘龍丸(テレビアニメ) |
学籍 |
所属 |
国立魔法大学付属第一高校 |
クラス |
1年A組[一科](2096年4月-) |
活動 |
部活連執行部(2096年4月-) 2096年度九校戦選手 |
所属 |
国立魔法大学(2099年-) |
七宝 琢磨(しっぽう たくま)は、2096年度から
国立魔法大学付属第一高校に入学した男子生徒である。
七宝家の長男。
身長は170cm半ばで、少年らしい肉付きの薄い身体に、整ってはいるが年相応の子供らしさが残る顔つきをしている。
入学直後は傲慢で横柄な態度を取ることが多かったが、
司波達也や
十三束鋼といった先輩達との交流を通して改心していき、少しずつ周囲の信頼を勝ち取っていった。人並みの性格へと変わったことを示す例としては、琢磨は入学から約1年後に
十師族および
師補十八家の30歳以下の
魔法師で構成される若者会議に招かれたが、年長者である
一条将輝に挨拶した際、上から目線と言って差し支えない程の鷹揚な態度を取られた。1年前の琢磨ならその態度に我慢ならず突っかかっていたところだが、その時は「自分は年下だから目上の人からそういう対応をされるのは当たり前」と認識するなど、随分と矯正されたことがうかがえる。
司波達也も七宝が改心した点については評価しており、七宝も入学当初の自分の態度を反省し
司波達也に対して丁寧な対応を心掛けているため、比較的良い先輩・後輩関係である。
その一方で、一連の騒動の際に
司波達也に失礼な態度を取ったことが原因で達也の友人である
西城レオンハルトや
千葉エリカ、
吉田幹比古のような一部の先輩メンバーからは嫌われている。
また恋愛面では、問題児だったにもかかわらず自分に優しくしてくれた事がきっかけで先輩の
光井ほのかに好意を抱くようになった。そんなある日、達也が
司波深雪と婚約すると知って悩み苦しんでいた彼女に対し、琢磨は若き衝動に駆られて自分の想いを告白しようとする。しかしちょうどそのタイミングで二人のもとを訪れた
北山雫に傷心中のほのかに付け込もうとしていたと誤解(なのかは微妙なところだが)を受け、氷点下の声と眼差しに加えて「最低」という言葉をお見舞いされて彼の恋は虚しく終った(と、思われる)。
2099年に入学した
国立魔法大学では、会社経営と魔法に関する法律知識を学ぼうと決めている。将来的には、父の生業である投資顧問業のかたわら、
魔法師のための法律事務所を開く野望を抱いている。
能力
略歴
登場巻数
12巻、
13巻、
17巻、
18巻、
21巻
コメント
九校戦選手 人物 十師族 学生 男性
最終更新:2024年09月29日 10:56