独立魔装大隊

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独立魔装大隊 - (2016/12/30 (金) 11:47:48) のソース

''独立魔装大隊(どくりつまそうだいたい)''は、霞ヶ浦基地または土浦基地(茨城県南東部)に置かれた[[国防陸軍第101旅団]]に編成された大隊((文庫版 魔法科高校の劣等生 第4巻 P438))((文庫版 魔法科高校の劣等生 第7巻 P309))。

沖縄防衛戦直後に設立された[[国防陸軍第101旅団]]の旅団長である[[佐伯>佐伯広海]]少将が、[[十師族]]から独立した魔法戦力を備えることを目的に創設したものである((文庫版 魔法科高校の劣等生 第11巻 P371))。魔法装備を主装備とした実験的な旅団の中でも、新開発された装備のテスト運用を担う部隊である((文庫版 魔法科高校の劣等生 第3巻 P119))((文庫版 魔法科高校の劣等生 第13巻 P67))。その為、機密の度合いが通常の軍事機密から5、6段階跳ね上がっている。
二個中隊規模の人員がおり((文庫版 魔法科高校の劣等生 第7巻 P175))、構成員のほとんどが[[魔法師]]((文庫版 魔法科高校の劣等生 第4巻 P443))。特定分野に突出しているクセの強い魔法師が集まっている((文庫版 魔法科高校の劣等生 第7巻 P227))。
[[横浜事変]]の際に、世界で初めて[[飛行魔法]]を実戦に投入している((文庫版 魔法科高校の劣等生 第17巻 P39))((文庫版 魔法科高校の劣等生 第20巻 P113))。

ティータイムは円卓の精神をモットーとしている((文庫版 魔法科高校の劣等生 第3巻 P329))。

* 隊員
- [[風間玄信]] … 少佐/隊長 → 中佐(97年)
- [[山中幸典]] … 少佐
- [[真田繁留]] … 大尉 → 少佐(97年)
- [[柳連]] … 大尉 → 少佐(97年)
- [[藤林響子]] … 少尉 → 中尉(97年)
- [[楯岡]] … 軍曹
- [[音羽]] … 伍長
- [[大黒竜也]] … 特尉

* 作中記載の主な装備(CAD以外も含む)
2095年時点(独立魔装大隊の正式発足以降)
- [[ムーバル・スーツ]]
- [[フルフェイスヘルメット]]
- [[サード・アイ]]
- [[貫通力増幅ライフル]]
- [[スーパー・ソニック・ランチャー]]
- [[指向性気化爆弾]]
- [[オフロード車両]]
- [[大型装甲トレーラー]]

参考:2092年時点 (独立魔装大隊の正式発足以前での防衛陸軍兵器開発部の装備)
- [[アーマースーツ]]
- [[フルフェイスヘルメット]]
- [[射程伸張術式付き武装デバイス]]
- [[大型拳銃形態CAD]]
- [[ヘリ]]
- [[軍用バイク]]

*考察
基地の名称が統一されておらず、
-4巻では、霞ヶ浦基地((文庫版 魔法科高校の劣等生 第4巻 P438))
-18巻では、土浦基地((文庫版 魔法科高校の劣等生 第18巻 P223))
となっている。

* 登場巻数
[[3巻]]、[[4巻]]、[[7巻]]、[[10巻]]、[[11巻]]、[[13巻]]、[[20巻]]

* コメント
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