電光石火

電光石火(でんこうせっか)は、一色家一門の秘匿魔法で、神経細胞に関わる活動単位に干渉し、感覚神経と運動神経をショートカットする。
電光石火は下界の刺激によって感覚器に生じた電位変化を末端から中枢までの神経網を使わずに直接認識し、脳が下した命令を神経網を使わずに電気信号として直接筋肉に届ける。これにより普通なら人間には不可避な、判断から行動までに発生するゼロコンマ数秒のタイムラグを無くし、他人よりもワンテンポ早く動き始めることができる。

使い手


登場巻数

キグナスの乙女たち2巻キグナスの乙女たち3巻キグナスの乙女たち4巻

コメント

  • ようはサイオン操作の魔法版か。 (2022-08-21 09:54:14)
  • 制御や出力をミスったら自分の体を壊しそうな魔法だな。どうやって練習するんだろう。 (2022-08-22 16:10:34)
  • 少なくとも開発当時は人体実験不可避だと思うけど秘匿してたから数字落ちしてないってことかな。今からでもバレたら数字落ちするの? (2022-08-23 19:22:33)
    • 一花とは違うんじゃないかなぁ。人体を操り人形にする魔法じゃなくて、神経インパルスに干渉する魔法だから、動物実験も可能だろうし。というか流石にバレたら数字落ちする一族が半世紀も二十八家に残らないと思う。 (2023-10-21 17:33:49)

魔法

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最終更新:2022年08月21日 06:47