天罰業火

天罰業火(ラス・フレイム)は、シャンバラ文明の遺産であり「ヘビィ・メタル・バースト」と「トゥマーン・ボンバ」を合わせたような高熱高濃度プラズマを空中で広範囲に発生させ、それを地上に落とす魔法。

ヘビィ・メタル・バースト」とは違い爆心地からの距離に応じた減衰が発生しないため、より高威力が予想される。

アンジェリーナ・クドウ・シールズは、ソドムとゴモラに降った神罰の火と例えている。

一撃で大都市を灰塵にできる極めて強力で過剰威力な魔法ではあるが、よって厳密には『戦略級魔法』と呼んでいいものか疑問は残るが、それを超えた超戦略級魔法「マテリアル・バースト」の位置付けに近い。

魔法師の人権を無視し積極的に魔法演算領域のオーバーヒートを許容さえすれば、インストールを可能とする遺産により全魔法師の約20パーセントを使用可能とするが、使用せずとも魔法演算領域のオーバーヒートで壊れてしまう。

登場巻数

続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー 6

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最終更新:2024年03月31日 16:07