ガーディアン(守護者)は、
四葉家に伝わるボディーガードの呼び名であり、役目。
「マスター」「ミストレス」と呼ばれる護衛対象を自分の命を犠牲にしてでも守る役目を負わされた者のことである。
2062年、当時12歳だった
四葉真夜を襲った悲劇を繰り返さないために、四葉の血を守る為に出来た仕来りである。
役割は表面的にはボディーガードと変わらないが、雇用体系、存在のあり方がボディーガードとは大きく異なり、金銭的な報酬がない。
ただし、護衛の力を維持する為のコストとして、衣食住など生活に必要なものは支給される。
ガーディアンは一旦選ばれたならばその任期に終わりはなく、マスター、ミストレスから解任されない限り、辞めることはできない。
今まで解任されたガーディアンはおらず、例外なく与えられた任務を全うして生涯を終えていたが、
達也が
深雪の婚約者となったことで、ガーディアンの役目を外れる最初のケースとなった。
新発田勝成と婚約した
堤琴鳴の立場に変化があったかは不明。
人物
登場巻数
4巻、
6巻、
8巻、
12巻、
16巻、
21巻、
25巻、
26巻
コメント
用語
最終更新:2019年06月01日 00:26