水晶眼

水晶眼(すいしょうがん)は、吉田家の流派で使われている精霊の色が見分けられる眼のことを指す呼称*1
精霊の源である神霊を見ることができる眼とされている。

通常、精霊を使役する術者は術を介して精霊を見分ける。術者が自分の頭で分類して色を塗って居るので、実際の色調を識別できているわけではない*2
水晶眼は術を介さず、精霊の力量、性質の違いを色調の違いとして知覚できる。

吉田幹比古によると、柴田美月は水晶眼の持ち主かもしれないとのこと*3

関連


登場巻数

3巻SS

コメント

  • キルリアン・フィルターで代用できないの? (2022-08-27 10:56:42)
  • 持ち主が現れるのを待ってないで魔法で補完できないのかね。霊子放射光を緩和する結界があるのに、逆に視えるようにする魔法を作ろうという発想にはならないんだな吉田家。 (2022-09-12 20:51:37)
    • 多分視覚への影響に限った話じゃなくて「精霊にあてられる」とかそういう状態を防ぐ術式を現代魔法的解析してみたら霊子放射光を緩和するものだったとかそんな感じじゃないかな。 (2025-03-02 07:47:11)

用語

タグ:

用語
+ タグ編集
  • タグ:
  • 用語
最終更新:2016年12月23日 23:28

*1 文庫版 魔法科高校の劣等生 第3巻 P188

*2 文庫版 魔法科高校の劣等生 第3巻 P186

*3 文庫版 魔法科高校の劣等生 第3巻 P184