減速領域 > コメント

  • 加速系の魔法として書こうと思ったけど、ツイッターで何か色々と複雑なこと言ってて混乱。 - 2013-08-05 22:32:49
    • 作者が熱力学を無視した変な説明をtwitterに回答したので、突っ込まれているだけですよ。 - 2013-08-05 23:28:16
    • ハードSFで一番気を使うところだからなあ。ありもしない法則を作品設定の都合で持ち込んでいるのだから、厳密に説明しようとすればするほど、ドツボにはまります。そこをうまく誤魔化すのが作者の表現力なんですけどね。 - 2013-08-05 23:47:08
      • 設定の重箱の隅を突いて楽しんでいる人もいるしなあ。『空想科学読本』が大好きなんて人もいる。もっとも、この作品はあ単なるファンタジーなんで、作者が調子に乗って変な説明をしていても、そこに突っ込むのはタブーというものです。 - 2013-08-06 09:15:56
    • 突っ込んだ某氏の力不足が何とも……この手の突込みは突っ込む方のセンスも問われるんです。 - 2013-08-06 09:45:24
  • このあたりの説明は文系の俺にはぱっぱらぱーだわ。適当に読み流すしかない - 2013-08-06 01:01:31
  • 気体分子の運動って振動のことじゃないの? - 2013-08-06 01:33:27
    • 分子間力には凝集力以外の斥力も含まれるから、密度が高くなれば、分子同士の衝突によりブラウン運動に代表される現象が観測される。これは、分子の運動によるもので、分子の振動ではない。分子の振動というのは、分子内の原子間距離の振動であるとか、分子のスピンの方。高校の物理/化学レベルでも学習する範囲。具体的に細部を突きだすと、途端に高度で面倒な話になるので、高校の物理/化学レベルで説明できる定性的な話でうまく読者を誤魔化すのが作者の腕の見せ所。結構面倒な話なんで、この手の理論系をきっちりやっていたハードSFは衰退した。 - 2013-08-06 09:31:07
      • 気体分子の運動と圧力、温度あたりは、定性的には中学の物理レベルでも学習する範囲だから、変な説明をすれば、突っ込まれても仕方あるまい。設定や説明に突っ込みを入れるのも楽しみ方の一つだしね。 - 2013-08-06 09:41:17
        • そういう突込みは、作者の理論武装の欠陥を理解したうえで、スルーしている大人には、うざいだけだがね。 - 2013-08-06 09:49:35
  • 気体分子が減速すると密度変わってないのに圧力は下がるの? - 2013-08-06 10:37:30
    • Wikipediaなどで、気体分子運動論や理想気体の状態方程式を見て復習してみたら?中学や高校の物理の範疇だよ。分子の振動とかそのあたりになると大学の教養レベルに片足を突っ込むけどね。 - 2013-08-06 12:57:13
  • 気体運動しているから気体の状態を維持できてるんでしょ?減速したら液体・固体になるんじゃないの? - 2013-08-06 13:23:05
    • 沸点にしても、凝固点にしても、そんなの密度と圧力、温度しだいだよ。高温、高圧、高密度状態で、超臨界流体になれば、液体でも気体でもない状態になるしな。分子の速度が半分になると圧力は1/4になるから、圧力が低すぎて液体・固体になれないこともある。 - 2013-08-06 14:06:59
      • これ収束系魔法じゃないんだから密度関係無いし、振動系魔法じゃないんだから温度も関係ないでしょ - 2013-08-06 15:33:15
        • いろいろはしょって、すごく簡単に説明すると、圧力の正体は分子の運動量なんで、分子が減速されると、圧力も下がるんです。温度というのも分子の運動エネルギーの統計値によるものなので、分子が減速されると、温度も低くなる。 - 2013-08-06 17:48:04
  • 何で減速領域に空気が急速に取り込まれるのかわからん。減速しているんだからちんたら取り込まれなければおかしいだろ・・・ - 2013-08-06 16:17:28
    • 分子の速度が半分になると圧力は1/4になるぐらい減圧されるんで、減速領域外は常圧だから、気圧差が解消されるまで減速領域に空気が流れ込む。 - 2013-08-06 17:50:12
    • 各分子がランダムな方向に運動しているので、実感がわかないと思うが、27℃の場合分子の速度の最多値は1600 m/sにもなるんで、いくら減速されているといっても、移動できる空気の単位時間当たりの総量が制限されてなければ、取り込みそのものは原則領域の境界面で音速を超える速度で行われてもおかしくない。減速領域の速度の減速率が50%だったりすると、そのままだと、気圧は0.25気圧で窒素が液化する温度の領域が生まれる。減速状態が維持されれば、領域外から空気が絶え間なく入り込み、液体窒素の水溜りができるのは時間の問題である。結局のところ、特定の領域に入った特定の物体から運動エネルギーを奪い去るぐらいにしとかないと、この作品の表現的に破綻するんだよね。 - 2013-08-06 19:13:42
      • 27℃?劇中は寒冷化が起こった世界の冬ですが…元は物体を減速する魔法なのに、何で流体の移動は制限されてないんですかね? - 2013-08-06 22:01:37
        • 27℃というのは単に近似的に絶対温度300度近くなんで計算のキリが良かっただけでしょう。空気の移動が大きいのは減速領域の領域外です。減速領域の内側と外側で気圧差が生じていますので、境界面の外側では何の制限もなく境界面の内側に向かって音速に近い速度でに空気が移動する。減速されるのは減速領域に入ってから。減速領域の境界面の内側の空気密度が上がって気圧が平衡状態になるまで続く。もっとも、この減速率で分子まで減速していたら、固体窒素ができるまで、絶対温度0度、気圧0の世界にむかってまっしぐらなわけで、矛盾が出てくる。減速領域の定義を、定義した領域内にターゲットの物体が入った時にその物体だけ減速されるぐらいにしとかないと、熱力学に反した表現になるわけです。そもそも、熱力学の範疇ならともかく、量子力学の範疇にまで行って、原子内の電子まで減速されたらどうなるとか、光子まで減速されるなら光速が変わるのかとか、考えだすと、トンデモな状況になることは間違いないのは確かだろう。思考実験としては面白いがね。 - 2013-08-07 10:15:18
          • 深雪の減速領域に逆らうほどの空気が減速領域中心まで押し出されると思っているの?減速領域の境界に減速領域から抜け出せない空気の壁が出来るだけでしょ? - 2013-08-07 21:00:31
            • その壁ってどんな壁? 基本的に気体状態の分子間なんてスカスカなんで、壁なんて作りようがない。減速領域の境界に液体空気の壁ができたとしてもその内側の気圧は0に等しいから、減速領域外からの圧力に負けて構造物として持続可能なものではない。もし持続可能レベル障壁ができるような減速率なら、減速領域内はほぼ絶対零度の状態にまで分子が減速されている状態になるでしょう。 - 2013-08-07 23:54:56
              • 減速領域内の密度が全て一定になると思ってる?減速領域内を全て満たすまで空気を取り込まれると思ってる?減速領域外と接している境界部分だけ密度が均一になるように空気が取り込まれるだけで、それ以上奥(減速領域の中心)へは進むことが出来ないと言ってる。あと壁は減速領域外と気圧を同じくする空気の層、減速領域の中心とは別の密度・別の気圧という意味で壁と表現しただけで物理障壁という意味ではない。 - 2013-08-08 00:14:28
          • 概念拡張魔法なんてのが存在する時点で物理学的に深く掘り下げても意味ない気がする。概念みたいに抽象的なものを魔法で扱えるのだから、魔法によって生じる事象に抽象化が見られても不思議ない。 - 2013-11-11 21:01:06
      • 自信たっぷりにツッコんでるつもりの人が多いが、コメントの下の方で言われてる「改変を意図しない要素について現状を維持する式が必ず組み込まれている」って基本設定を抜きに考察してるから議論が片手落ちになってしまう - 2016-11-25 19:41:32
  • 基本的に減速領域という考え方自体、物理法則を無視したトンデモ設定だからね。何が起きるか思考実験的には面白いが、原子内の電子がどうなるかとかまで考え出すと、破綻するのは明らか。まだ、領域内の時間の流れる速度が遅くなり外部から見ると運動速度が遅くなったように見えるとかの方が辻褄が合わせやすい。 - 2013-08-06 20:40:20
  • 初速300km/sのボタンが地に落ちるということは、物体に対して一定量の減速が行われるのではなく減速領域に入ってればいるほどどんどん減速されていくということだ。また単純な加速系で加重系の改変は無いから重力はそのまま受けるのだろう。減速領域を通過する予定だった風は減速領域を抜け出せなくなり減速領域に空気が留まるので、密度や圧力が急速に減圧することは無いのでは?密度は増すと思うが減速領域外にいる人間の行動を束縛するほどの吸引力が出るとは思えませんね。 - 2013-08-07 02:05:05
    • 初速300km/sのボタン:1mC (=0.001光速!!!) のボタン。 - 2014-10-15 19:27:12
  • 荒らし?消されてたので復元しといた。これ管理者だとIPとか判るんですかね? - 2013-08-08 15:27:52
    • 復元ありがとうございます。IPアドレスはわかりますが特に何もしません。 - 2013-09-02 02:08:12
      • 荒らしに対処しないってこと? - 2013-09-04 00:20:15
  • HEAT弾()といい時速30ノットといい、緻密な設定が売りとか言っときながら作者の知識レベルはこんなもんかよ - 2014-10-15 07:56:39
    • え?緻密な設定が売り、って何処情報?作者はそんなこと言ってたの? - 2014-11-02 00:03:28
      • ttp://dengekibunko.dengeki.com/mediamix/mahoka/ ここに魔法を科学的に構築していく緻密な設定、学園を舞台にした大胆なアクション展開で人気を博す、電撃文庫の大人気スクールマギクス『魔法科高校の劣等生』のアニメプロジェクト展開中!と書いてある - 2014-11-02 00:31:37
        • あくまでも、魔法を科学的にって事で、CADとかの設定作ったって事じゃない?一般的な技術に関しては、緻密じゃないんでしょw - 2015-08-24 09:07:50
  • 空気の密度を偏らせると、これを是正する作用がもたらされ、気流を発生することなく空気の密度は保たれるはずだが、何でこれは気流を発生させてたんすかね。 - 2015-08-24 04:58:28
    • それは収束系魔法の法則であって、これは加速系魔法の間接的な密度変化だから是正作用は関係ないよ - 2016-11-25 19:34:52
  • 馬鹿高校レベルの頭(pv=nRTの理解)があれば破綻がすぐわかるのにね。基礎で説明してるのはこの人ぐらい。>そのままだと、気圧は0.25気圧で窒素が液化する温度の領域が生まれる。 - 2016-01-03 22:55:50
    • ワイ現役Bラン大学生、高校化学などすでに記憶の彼方で理解出来ず(´;ω;`) - 2016-01-04 10:33:08
    • 逆にpv=nRTまでだと領域内外の圧力が平衡になるまで空気の流入が起こることしか分からないから破綻には気付かない。この時、分子の減速によって下がった温度をモル数で補うようになるから領域内の空気の密度が上がっていって、減速による温度低下が77K以下になった所で窒素が液体化しだす。むしろ、その基礎で説明してる人が圧力と体積だけは一定(だから空気の流入が起こる)って条件を忘れて頓珍漢な説明になってる。 (2024-05-10 13:05:08)
  • この作者は恣意的な組み立てやくどさから言って情報業界の人かと思ってたけど違うみたいだな。加速停止や、核融合しそうな減速領域理論とか界面や境界部分のバグに甘すぎる。 - 2016-01-03 23:35:45
  • ドライアイス弾の説明で「通常の魔法式には、改変を意図しない要素について現状を維持する式が必ず組み込まれている」ってのがあったでしょ。そういう式が「必ず」組み込まれているのなら「液化することもできない不自然な状態が減速領域の在り方」というので充分な説明になってるよ。 - 2016-11-09 02:48:55
    • この世界は余剰次元理論が予想されている世界なんだから、閉鎖系の前提で指摘しようとするのがそもそもの間違い。作者本人が「不自然な状態」って言ってる以上、自然にはありえない作用で状態維持させる魔法だと考えるのが妥当だよ - 2016-11-09 19:26:32

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最終更新:2024年05月10日 13:05