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地名・地形_【奇怪な屋敷】
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Sepia Record(無印)
本作の行動範囲であり、唯一のダンジョン。謎めいた冒険の舞台としてプレイヤーを誘う、不気味で不思議な施設である。
物語は、ゲーム開発部が放置していたゲームで遊んでいた主人公のユウカが、気がつけばこの屋敷の前に倒れていたことから始まる。屋敷には人影がなく、代わりに複数の戦闘用機械が館内を巡回しており、侵入者であるユウカに容赦なく襲いかかる。
美術館を思わせるような構造で、無数の絵画が廊下や壁を飾っている。エントランス、画廊、大広間、管理人室、休憩室などで構成され、また様々な仕掛けが用意されており、これらを攻略しながら出口を目指すことになる。仕掛けの多くは、スイッチを押したり、絵画を正しい位置に配置することで作動する。また館内には至る所に謎解きのヒントが隠されている。
屋敷全体の雰囲気はホラー調であり、中世の荘厳さと近現代の機械的な要素が融合した独特のテイストを持つ。そのため、探索中は緊張感が漂い、奇妙な音や影が恐怖心を煽る。一方、休憩室では体力を回復することが可能であり、カジノルームではブラックジャックを遊ぶことができるなど、息抜きの要素も含まれている。
屋敷の大広間には、ドラゴンの像が設置されており、調べると
見目麗しき可憐な少女が 退屈な毎日を覚悟無く歩いている 過去の鏡と未来の鏡 現在の鏡は変わらず貴方を映す それでも旅は終わらない 月は東に日は西に 最期に少女は涙を流すだろう 行方も分からぬ血の涙を
という謎のメッセージが浮かび上がる。またこの屋敷の最奥地にある出口には、強大なボスであるパワーローダーが陣取っており、屋敷から脱出するためには打ち倒さなければならない。
作者曰く「裏有り」とのことだが・・・?