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形状変化_【横平面化】
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Horizontally Flattened。
平面化の一種であり、X軸方向(前後方向)からの圧力によって潰され、極端に薄い状態になる形状変化。対象キャラクターが真正面または真後ろから圧縮されて、ペラペラの平面状になるのが特徴。Z軸方向(上下方向)から潰される縦平面化とは区別される。
平面化の一種であり、X軸方向(前後方向)からの圧力によって潰され、極端に薄い状態になる形状変化。対象キャラクターが真正面または真後ろから圧縮されて、ペラペラの平面状になるのが特徴。Z軸方向(上下方向)から潰される縦平面化とは区別される。
最も一般的でスタンダードな平面化の形式であり、実際多くの作品で登場することから、形状変化の入門的存在とされている(はず)。潰されたキャラクターは、紙や板のように薄くなり、身体の厚みがほとんどゼロになる。それでいて顔や髪型、服装などの特徴は保持されているため、誰が潰されたのかは明確に分かるように描写される。
擬音語では「ぺらぺら」「ぺったん」などが使用され、縦平面化の「ぺたんこ」「ぺちゃんこ」と対になるケースが多い。
発症条件として物理的な衝突や圧迫、回転運動に巻き込まれて潰されるものが多く、特に以下のようなシチュエーションが典型的と言えよう:
- 前方や側面から巨大な岩やローラーが転がってくる、その後はペラペラになった姿が残る
- 鉄球や車両に轢かれ、地面にぺらぺらの人型として残される
- 工場の巨大ローラーに巻き込まれ、ぺらぺらになって排出される
- 徐々に近づくトラップ壁に押し潰され、壁に模様のように平面化された姿が残る
- 空気を抜かれ、薄く引き延ばされる
潰されたあとの状態としては、正面から潰された結果、顔が残っているパターン(と、側面から潰されて、半身だけ見えているパターンの2種類がある。
潰された後のシチュエーションとしては下記が代表的。
- ぺらぺらになって軽くなり、風でヒラヒラ舞い上がる。仲間が慌てて回収に向かうことも。
- 平面化されて捕まり、芸術作品や戦利品として額縁に飾られる
- ペラペラな体が封筒に入れられ、配送・転送されてしまう
- 布や紙のように折りたたまれたり、巻物にされたりすることでよりコンパクトにされる
また形状変化ゲームとしては、行動不能という大きなデバフを負うものの、回避率が上昇するバフを付与されることがある。紙のように薄いため、敵の攻撃がすり抜ける可能性が高まる。
メタモルクエスト
本作に登場する横平面化は、バトルグラフィック・ドット絵・スチルでそれぞれ表現されており、特にスチルは三人の絵師によって描かれた三種類のイラストが存在している。
紫衣及び千鶴の横平面化は、全身を真後ろからぺちゃんこにされ、背筋を使って上半身を力なく持ち上げている姿として描写されている。
一方、奈々絵の横平面化は、全身を真正面からぺちゃんこにされ、石板型に押し固められた形状で描写されている。
一方、奈々絵の横平面化は、全身を真正面からぺちゃんこにされ、石板型に押し固められた形状で描写されている。
また千鶴のスキルであるへいめんを使用すると、敵モンスターを平面化させることができる。
このスキルをエンジェルに対して用いた場合、奈々絵のケースと同様に、石板型に押し固められたような横平面化に形状変化されてしまう。
他の平面化と比較しても回避率の上昇幅は大きく、その数値は驚異の+75%に達する。
解除にはフラットリカバーやオールリカバーなどが必要。
このスキルをエンジェルに対して用いた場合、奈々絵のケースと同様に、石板型に押し固められたような横平面化に形状変化されてしまう。
他の平面化と比較しても回避率の上昇幅は大きく、その数値は驚異の+75%に達する。
解除にはフラットリカバーやオールリカバーなどが必要。
先に述べた通りスチルは三種類存在する。まずは食品工場での横平面化について記載する。
食品工場_地下東部では、天井からソファが落下し、奈々絵をぺちゃんこにしてしまう。ロッドを手にしたまま身体を逆くの字に折り曲げられ、不満げな表情を浮かべている。
なお、一回目のイベントと二回目のイベントでは奈々絵の反応(及び表情)が異なるため、必見。
こちらのイラストは秋藤紅さんに描いて頂きました。
食品工場_地下東部では、天井からソファが落下し、奈々絵をぺちゃんこにしてしまう。ロッドを手にしたまま身体を逆くの字に折り曲げられ、不満げな表情を浮かべている。
なお、一回目のイベントと二回目のイベントでは奈々絵の反応(及び表情)が異なるため、必見。
こちらのイラストは秋藤紅さんに描いて頂きました。
次に横平面化のスチルが登場するのはピラミッドで、こちらはスフィンクスの謎解きに失敗、もしくはスフィンクスをスルーした場合に発生する。
紫衣の頭上から石柱が落下し、反応する間もなくぺちゃんこにされてしまう。
石柱にぺちゃんこにされた後はヒラヒラと漂い、そのままゲームオーバーとなってしまう。
紫衣の頭上から石柱が落下し、反応する間もなくぺちゃんこにされてしまう。
石柱にぺちゃんこにされた後はヒラヒラと漂い、そのままゲームオーバーとなってしまう。
最後に登場する横平面化のスチルは、研究所B3Fで発生する。誤ったルートを進むと、巨大な戦士の像が頭上から落下し、千鶴をぺちゃんこにしてしまう。巨大オブジェに抵抗するように胸の前へ両手を構えるも、虚しく力なくペラペラとなり、そのまま宙を漂ってしまう姿が描かれている。
こちらのイラストは匿名の方(Wiki掲載許可未取得のため名前非公開)に描いて頂きました。
なお、当該ルートのトラップ起動スイッチは不可視だが、仙人のメガネを所持しているとキラキラと光って見えるため、回避が容易になる。
こちらのイラストは匿名の方(Wiki掲載許可未取得のため名前非公開)に描いて頂きました。
なお、当該ルートのトラップ起動スイッチは不可視だが、仙人のメガネを所持しているとキラキラと光って見えるため、回避が容易になる。
メタモルレジェンド
ゲーム内では、複数のダンジョンに登場する敵が横平面化の状態異常攻撃を行う。
まず謎の森では、全身が薄くペラペラになり、自力で起き上がろうとする横平面化が登場する。
こちらはメタモルホーネットが使用する特殊なスキル「フラットポイズン」やドラゴンストーンが使用する特殊なスキル「落石」によって発症する。
以降の謎の洞窟でも、フレイムホーネットが同様に「フラットポイズン」を使用する。
こちらはメタモルホーネットが使用する特殊なスキル「フラットポイズン」やドラゴンストーンが使用する特殊なスキル「落石」によって発症する。
以降の謎の洞窟でも、フレイムホーネットが同様に「フラットポイズン」を使用する。
次に謎の洞窟で登場するのは石板型平面化で、デモンズウォールが使用する特殊なスキル「クラッシュダウン」によってのみ発症する。
また謎の魔道に登場するマフィンデビルが使用する「圧し潰し」攻撃によっても、石板型平面化が引き起こされる。
また謎の魔道に登場するマフィンデビルが使用する「圧し潰し」攻撃によっても、石板型平面化が引き起こされる。
横平面化中は回避率が50%上昇し、物理攻撃をある程度避けられるものの、行動は完全に封じられる。自然治癒または特定のアイテム以外では解除できず、時間経過以外の治療手段が限られるため、形状変化攻撃の難易度が上がり、極力回避したい状態異常である。
Sepia Record(無印)
石板状に押し固められる横平面が登場する。
ゲーム内表記は平面化。
ゲーム内表記は平面化。
本作でも例に漏れず、回避率が50%上昇するメリットがあるが、その間は数ターン攻撃ができなくなる。回避力の上昇を逆手に取り、アイテムを用いて体勢を立て直すのが有効だろう。
また横平面化に限らず、いずれの形状変化においてもコマンド入力の難易度が大幅に上昇する点には注意が必要。
また横平面化に限らず、いずれの形状変化においてもコマンド入力の難易度が大幅に上昇する点には注意が必要。