別名
痛冥竜(つうめいりゅう)
異名
「生きた地獄」
英語表記
Diespirit
危険度
★10(MHR:s基準)
種族
分類不明(理由は後述)
棲息地
雄はどこにでも現れるが、雌は森林地帯にしか現れない(MHR:sの場合、大社跡、水没林、密林)
破壊可能部位
頭(4段階)、背(2段階)、腹(2段階)、右腕(2段階)、左腕(2段階)、右脚(2段階)、左脚(2段階)、右翼(3段階)、左翼(3段階)、尻尾(3段階)
弱点部位・弱点属性
凡例 ☆☆:非常に効きやすい ☆:ある程度効きやすい ◎:やや効く ◯:普通 △:効きづらい ☓:非常に効きづらい 無:無効
(雄個体) | 斬 | 打 | 弾 | 火 | 水 | 雷 | 氷 | 龍 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
頭 | ◎ | ☆ | ☆☆ | △ | ◎ | ◯ | 無 | ☆☆ |
背 | ☓ | △ | ☓ | △ | ◯ | ◯ | 無 | ☆ |
腹 | ☓ | ☓ | ☓ | △ | ◯ | ◯ | 無 | ☆ |
腕 | ◯ | △ | △ | △ | ☆ | ◯ | ☓ | ◯ |
脚 | △ | ◯ | ◯ | △ | ☆ | ◯ | ☓ | ◯ |
翼 | ◯ | ☓ | ◯ | ◯ | ☆☆ | ◯ | ☓ | ◯ |
尻尾 | ☆ | ☓ | △ | ◯ | ◎ | ◯ | ☓ | ☆☆ |
(雌個体) | 斬 | 打 | 弾 | 火 | 水 | 雷 | 氷 | 龍 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
頭 | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆ | ☓ | ◯ | 無 | ☆☆ |
背 | ☆ | ◯ | ◎ | ◎ | ☓ | ◯ | 無 | ☆ |
腹 | ☆☆ | ◎ | ☆ | ◎ | ☓ | ◯ | 無 | ☆ |
腕 | ◎ | ◎ | ◎ | ☆☆ | ☓ | ◯ | ☓ | ◯ |
脚 | ◯ | ◎ | ◎ | ☆☆ | ☓ | ◯ | ☓ | ◯ |
翼 | ◎ | △ | ☆ | ☆☆ | △ | ◯ | ☓ | ◯ |
尻尾 | ☆☆ | △ | ☆ | ☆ | △ | ◯ | ☓ | ☆☆ |
体長
雄個体:3000〜3600cm 雌個体:2700〜3200cm
生態・特徴
交錯する凶刃の律動(リズム)
泣き叫ぶ獲物の旋律(メロディー)
舞い散る血潮の和音(ハーモニー)
我は冥府の作曲者也
遥かに響け慟哭の歌
永久に歌え痛い痛い
泣き叫ぶ獲物の旋律(メロディー)
舞い散る血潮の和音(ハーモニー)
我は冥府の作曲者也
遥かに響け慟哭の歌
永久に歌え痛い痛い
生きた地獄
痛冥竜 ディスペレス
痛冥竜 ディスペレス
生態
ドス古龍骨格が特徴のモンスター。禍々しい見た目と恐ろしい生態から、王国では最も恐れられているモンスターの1体とされている。
体は黒く、全身に灰色の、不気味な模様が浮かんでいる他、目の前後に蛾のような円形の模様があり、目が3対あるように見える等、悪魔や死神のような見た目をしている。この黒い体は夜の闇に溶け込み、暗い所では赤く光る目が2つ並んだ星に見える。
体中に鋭く尖った鉱石やモンスターの残骸を接着剤のような粘液で付着させる習性がある。これは防御としても使えるが、主な目的は攻撃。
非常に知能が高い竜であり、獲物の社会性を利用して効率よく狩りを行う。まず粘液と植物やモンスターの残骸等を利用して罠を作ったり、粘液を固めて投げつけたりする事で獲物を拘束し、その後で体中に付着させている物を使うのだが、付着物は硬く固まった粘液でギザギザの刃物のようになっており、これと小さいが鋭い歯で相手を嬲り殺しにし、悲鳴を上げさせる。その様子は人間から見れば、さながら「拷問」。そして助けを呼ぶ声で集まってきた仲間に刀のような長い尻尾を振るい、一網打尽にする。
人を襲うこともあり、上記の習性から、ディスペレスの被害が多発する国では「悲鳴の方角に行くな。必死に叫ぶ者は死んだ者として扱え。」とまで言われており、助けられない優しい(自然の視点で見れば甘い)人の心を深々と抉るので、危険度は本来の強さより★1個分ランクの高い★10に定められている。
体は黒く、全身に灰色の、不気味な模様が浮かんでいる他、目の前後に蛾のような円形の模様があり、目が3対あるように見える等、悪魔や死神のような見た目をしている。この黒い体は夜の闇に溶け込み、暗い所では赤く光る目が2つ並んだ星に見える。
体中に鋭く尖った鉱石やモンスターの残骸を接着剤のような粘液で付着させる習性がある。これは防御としても使えるが、主な目的は攻撃。
非常に知能が高い竜であり、獲物の社会性を利用して効率よく狩りを行う。まず粘液と植物やモンスターの残骸等を利用して罠を作ったり、粘液を固めて投げつけたりする事で獲物を拘束し、その後で体中に付着させている物を使うのだが、付着物は硬く固まった粘液でギザギザの刃物のようになっており、これと小さいが鋭い歯で相手を嬲り殺しにし、悲鳴を上げさせる。その様子は人間から見れば、さながら「拷問」。そして助けを呼ぶ声で集まってきた仲間に刀のような長い尻尾を振るい、一網打尽にする。
人を襲うこともあり、上記の習性から、ディスペレスの被害が多発する国では「悲鳴の方角に行くな。必死に叫ぶ者は死んだ者として扱え。」とまで言われており、助けられない優しい(自然の視点で見れば甘い)人の心を深々と抉るので、危険度は本来の強さより★1個分ランクの高い★10に定められている。
性差
ディスペレスは雄個体と雌個体で異なる特徴を持っている。以下の表は、主な特徴の違いを纏めたものである。
雄個体 | 雌個体 | |
体長 | 捕獲可能なモンスターで最大級 | 雄より約1割小さい |
生息地 | 全域で出没 | 森林地帯のみ |
防御力・素早さ | 防御力は高いが動きは鈍い | 防御力は低いが動きは素早い |
弱点属性 | 火と氷に強く水と龍に弱い | 水と氷に強く火と龍に弱い |
模様 | 体の模様・目のような模様共に、よく目立つ | あまり目立たない |
角 | 光沢のある金色。長く発達している。 | 光沢の無いオレンジ色。短い。 |
翼 | 大きな翼で、ゆっくりと、だが長距離飛行が可能 | 翼膜が無く飛べないが、第3,第4の腕として使える |
古龍のようで、古龍に非ず
「ドス古龍骨格を持つ」「古龍の血が採れる」「傀異化を克服できる」「剥ぎ取り回数が4回」「罠が効かない」と、古龍の特徴を持っており、かつては古龍種とされていた。だが古龍種ではない。
つい数年前、オトモアイルーが仕掛けた罠に偶然掛かった事で、「本当に古龍なのか?」と疑問が持たれるようになり、その後の研究で、普段は罠が効かないが、麻痺、睡眠、気絶、瀕死の時のみ、罠が効くようになる事が判明した(ただし麻痺、睡眠、気絶の時はすぐ脱出されるが)。上記の通り捕獲する事も可能。
これにより、本種は「渾沌に呻くゴア・マガラよりも古龍に近いが、完全な古龍ではない」とされ、古龍種から外された。だが他の種族の特徴には当てはまらない為、現在は分類不明とされている。
つい数年前、オトモアイルーが仕掛けた罠に偶然掛かった事で、「本当に古龍なのか?」と疑問が持たれるようになり、その後の研究で、普段は罠が効かないが、麻痺、睡眠、気絶、瀕死の時のみ、罠が効くようになる事が判明した(ただし麻痺、睡眠、気絶の時はすぐ脱出されるが)。上記の通り捕獲する事も可能。
これにより、本種は「渾沌に呻くゴア・マガラよりも古龍に近いが、完全な古龍ではない」とされ、古龍種から外された。だが他の種族の特徴には当てはまらない為、現在は分類不明とされている。
概要
装備
武器
大剣 | 太刀 | ||
片手剣 | 双剣 | ||
ハンマー | 狩猟笛 | ||
ランス | ガンランス | ||
スラッシュアックス | チャージアックス | ||
操虫棍 | 穿龍棍 | ||
磁斬鎚 | ライトボウガン | ||
ヘビィボウガン | 弓 |
防具
部位 | 名称 | スキル | スロット |
---|---|---|---|
頭 | |||
胴 | |||
腕 | |||
腰 | |||
脚 | |||
シリーズスキル |
オトモ装備
オトモアイルー
|武器||う
頭 | |
胴 |
オトモガルク
武器 | |
頭 | |
胴 |
BGM
「嘆」
漢字1文字と異質なタイトルに加え、無音にモンハン語の歌詞がお経のように流れるという、非常に不気味なもの。更に、時折人やモンスターの断末魔のような音が挿入される事で、プレイヤーに恐怖を植え付ける。
そして、ディスペレスが纏っている鉱石やモンスターの残骸が他の物体とぶつかり合う事で、動く度に音が鳴り、それが曲になり、BGMが完成する。
漢字1文字と異質なタイトルに加え、無音にモンハン語の歌詞がお経のように流れるという、非常に不気味なもの。更に、時折人やモンスターの断末魔のような音が挿入される事で、プレイヤーに恐怖を植え付ける。
そして、ディスペレスが纏っている鉱石やモンスターの残骸が他の物体とぶつかり合う事で、動く度に音が鳴り、それが曲になり、BGMが完成する。