別名
炎槍竜(えんそうりゅう)
異名
炎槍の使い手
英語表記
Sbarner
危険度
★5
種族
飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 炎竜上科 スバルナ科)
棲息地
静寂の雪砂漠
破壊可能部位
頭、右翼、左翼、尻尾(2段階、切断)
弱点部位
頭、尻尾
弱点属性
氷>水
BGM
『炎で貫く者』
生態・特徴
静寂の雪砂漠における上位捕食者たる飛竜。
赤褐色の甲殻は雪原において保護色の役割を果たさないが、
それでも問題ないほどに狩りの実力が高いという。
食糧を雪に埋めて貯蔵することもあり、
雪の下からキオーテルなどの焼けた死体が見付かれば、
十中八九スバルナーの仕業であるという。
赤褐色の甲殻は雪原において保護色の役割を果たさないが、
それでも問題ないほどに狩りの実力が高いという。
食糧を雪に埋めて貯蔵することもあり、
雪の下からキオーテルなどの焼けた死体が見付かれば、
十中八九スバルナーの仕業であるという。
口から炎を出すことができるが、火竜のように火球を吐き出すのではない。
背中の吸気口から取り入れた空気と、体内で生成されるガスを混合するのである。
これと同じものを翼爪付近、翼の先端、尻尾の先端からも放出できる。
放出された炎は細長く伸び、それが槍のように見えることから
「炎槍竜」「炎槍の使い手」などとあだ名される。
背中の吸気口から取り入れた空気と、体内で生成されるガスを混合するのである。
これと同じものを翼爪付近、翼の先端、尻尾の先端からも放出できる。
放出された炎は細長く伸び、それが槍のように見えることから
「炎槍竜」「炎槍の使い手」などとあだ名される。
炎は遠距離まで届かず、広範囲を焼き払うにも不向きであるが、
代わりに定点を素早く熱するのに適している。
スバルナーは雪を熱することで軽度の水蒸気爆発を引き起こし、攻撃範囲の狭さを補う。
特に長く可動域の広い尻尾からの火炎および爆発は脅威である。
代わりに定点を素早く熱するのに適している。
スバルナーは雪を熱することで軽度の水蒸気爆発を引き起こし、攻撃範囲の狭さを補う。
特に長く可動域の広い尻尾からの火炎および爆発は脅威である。
ただし、空気とガスを混合しているために一方が欠けると炎を放射できなくなる。
よって背中の吸気口を何らかの方法で塞ぐことができれば、
一時的に火炎放射を妨害することができる。
また、雪は爆発させることができても氷については難しいようで、溶かすにも至らない。
むしろ凍った地面で足を滑らせて体勢を崩してしまうこともある。
よって背中の吸気口を何らかの方法で塞ぐことができれば、
一時的に火炎放射を妨害することができる。
また、雪は爆発させることができても氷については難しいようで、溶かすにも至らない。
むしろ凍った地面で足を滑らせて体勢を崩してしまうこともある。
なお、寒冷地域に棲息しながら炎を操るモンスターは極めて珍しい。
一説には、本来は火山などに棲息していたが、
同じように炎を用いるモンスターたちとの生存競争に負けてしまった。
一方で寒い地域に移動した個体が雪を利用する術を獲得し生き残ったと推測されている。
寒冷地域のモンスターは熱に弱い種も多いため、競争では有利であったと思しい。
ただし寒さへの耐性は獲得しておらず、冷風を凌げる森林地帯に巣をもつことが多い。
一説には、本来は火山などに棲息していたが、
同じように炎を用いるモンスターたちとの生存競争に負けてしまった。
一方で寒い地域に移動した個体が雪を利用する術を獲得し生き残ったと推測されている。
寒冷地域のモンスターは熱に弱い種も多いため、競争では有利であったと思しい。
ただし寒さへの耐性は獲得しておらず、冷風を凌げる森林地帯に巣をもつことが多い。
概要
- 静寂の雪砂漠に棲息する飛竜種のモンスター。ワイバーン骨格。
赤褐色の角ばった甲殻で全身を覆っているが体型はスリムな方。
翼や尻尾には筒めいた器官が見られる。
- シリーズでも珍しい、寒冷地帯で火属性を使うモンスター。
これは一種の生存戦略であり、火を嫌う種の多い地域において
有利に立ち回れるという大きなメリットがある。- しかし元来寒さに強い種ではないため、冷風の届かない森の中に寝床を構える。
巣には獲物から剥いだと思しき毛皮が敷かれており、これで暖を取っている模様。
- しかし元来寒さに強い種ではないため、冷風の届かない森の中に寝床を構える。
- スバルナーの炎ブレスは炎王龍の火炎放射に似ているが少し異なり、
細長く伸びて別名の通り槍のような形状になる。
実際、これを口から生えた武器のように振り回して攻撃してくる。
また、翼や尻尾からも同じように火炎を放出することができる。- 特に尻尾の可動域の広さは脅威で、
飛び上がって距離を詰めながら尻尾で突きや薙ぎ払いを仕掛けてくる。
切断するとリーチは短くなるが、火炎を放つのには一切支障が出ない模様。
- 特に尻尾の可動域の広さは脅威で、
- 特筆すべきは、これらの火炎放出によって雪を集中的に加熱し水蒸気爆発を起こす点である。
結果として雪が飛散し、当たれば氷属性やられになってしまう。
火炎の放出から一拍遅れることもあり、爆発を常に警戒して挑む必要がある。- 対策として、雪の無いエリアに誘き出すことが挙げられる。
土の地面のある場所でもいいし、完全に凍っている場所でもいい。
こういった場所では爆発が起こらず、攻撃範囲が大幅に縮小する。
特に氷の地面ではスバルナーが転倒することもあるのでオススメ。突進しようとして思いっきり滑る様子はちょっとかわいい。 - また、スバルナーは背中の吸気口から空気を取り入れ、ガスと混ぜて炎を出している。
空気を吸う瞬間は吸気口が露出するため、そこを塞げるようなスリンガー弾を当てると
ダウンを奪った上にしばらく火炎そのものを封じることができる。
しかしタイミングがかなりシビアであることに加え、
3回吸気口を塞がれるとそれを学習し、飛びながら吸入を行うようになるため、
妨害がほぼ不可能になる。
- 対策として、雪の無いエリアに誘き出すことが挙げられる。
- 上述通り寒さに弱いためか、雪や氷に関連するギミックのダメージが大きいという仕様がある。
雪崩ギミックでは特殊ダウンが存在し、しばらく息を荒げて動けなくなる。
ただしその後は確定で怒りに移行するため注意。
装備
武器
機械的なフォルムが特徴で、抜刀すると各部位から炎のエフェクトが出る。
武器によってはどう考えても手を焼くように出てくる。
また、銘が独特であり「スバル+武器の名前」なのだが、なぜか武器の名前に長音が入る。
おそらくモンスター名の「ナー」に由来するのだろうがちょっとシュール。
また、銘が独特であり「スバル+武器の名前」なのだが、なぜか武器の名前に長音が入る。
おそらくモンスター名の「ナー」に由来するのだろうがちょっとシュール。
火属性をもつが、攻撃力や斬れ味はやや控えめな傾向。
大剣 | スバルソードー | 太刀 | - |
片手剣 | - | 双剣 | - |
ハンマー | スバルハーンマー | 狩猟笛 | - |
ランス | スバルラーンス | ガンランス | スバルガーンランス |
スラッシュアックス | スバルアーックス | チャージアックス | - |
操虫棍 | - | 穿龍棍 | - |
磁斬鎚 | - | ライトボウガン | スバルボーウガン |
ヘビィボウガン | - | 弓 | スバルボーウ |
防具
「赤褐色の白衣」のようなデザインの防具群。白衣とは。
白衣である理由は余談の項を参照されたし。
白衣である理由は余談の項を参照されたし。
シリーズスキルは「雪中の熾火」。
ホットドリンクの必要なエリアにいる、もしくは氷属性やられになっているとき、
火属性値が向上するというもの。
寒いフィールドのモンスターは火属性弱点のことが多いが、
スキルとしての汎用性はもちろん高くない。寒冷適応の方がまだ使える。
ホットドリンクの必要なエリアにいる、もしくは氷属性やられになっているとき、
火属性値が向上するというもの。
寒いフィールドのモンスターは火属性弱点のことが多いが、
スキルとしての汎用性はもちろん高くない。
部位 | 名称 | スキル | スロット |
---|---|---|---|
頭 | バルナーヘルム | 火属性強化+2 | Lv1×1 |
胴 | バルナーメイル | 火属性強化+1、高速変形+1 | - |
腕 | バルナーアーム | 火耐性+3、燃鱗+1 | Lv3×1、Lv1×2 |
腰 | バルナーコイル | 猛進+1 | - |
脚 | バルナーグリーヴ | 火属性強化+1 | Lv2×3 |
シリーズスキル | 雪中の熾火 |
オトモ装備
オトモアイルー
武器 | スバルニャーンマー |
頭 | バルニャーヘルム |
胴 | バルニャーメイル |
オトモガルク
武器 | スガルボーウ |
頭 | ガルナーヘルム |
胴 | ガルナーメイル |
余談
- 空気とガスを混ぜて炎を出す、ということからしてモチーフはガスバーナーだろう。
名前の響きもどことなくガスバーナーに似ている。
防具が白衣っぽいのも、実験のイメージからだろう。
- 寒冷フィールドで火属性を使うモンスターとしてはアケノシルムという前例があるが、
寒冷フィールドだけに出現するのはスバルナーが初である。
素材
- 炎槍竜の甲殻
- 炎槍竜の炎角
- 炎槍竜の尻尾
- 炎槍竜の翼
- 炎槍竜の延髄
- 熾火のガス