ソフィア＝カラマンリス - 神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

【巫女名】ソフィア＝カラマンリス
【出身地】ギリシャ
【身長】165cm
【体重】55kg
【年齢】17
【3size】84/56/81
【一人称】私
【血液型】A型
【好きな食べ物】なし
【イメージカラー】クリアホワイト
【アライメント】中立・中庸
【所属組織・グループ】オリュンポス
【最大シンクロ率】92%
【私服】通っている学校のブレザー（そもそも私服らしい私服を持っていない）
【巫女装束】所々をにプレートをあしらった青を基調としたセパレートタイプのチアリーディング衣装（胸元にフクロウワッペン）、肘と膝にプロテクター、天使の輪のように浮いたオリーブ冠、サンダル

色素の薄い銀に近い金髪を腰まで伸ばした少女。
幼少期にドラゴンによって家族を喪い天涯孤独の身であったが、イリス＝A （アルター）＝イルテリアスに才能を見込まれて巫女となる。
誰に対しても物腰柔らかく、優れた能力を持ちながらもそれを歯牙にかけることのない清廉さ。そして、戦場ではクロエ＝ノロシダと競うようにドラゴンに率先して切り込む勇猛さを兼ね備えた完璧な巫女と周囲からは称されている。
しかしながら、実際はそういった好人物に見えるように表面上をエミュレートしているだけで、「感情」という機能が先天的に欠けている。普段の振る舞いは、ただ周囲の人々が「そうあれ」と望んで思い描く理想の巫女像を持ち前の高い才能で演じているだけに過ぎない。そこに充足感や達成感といったものは存在せず、「乞われた役目だから」という理由だけで貼り付けた笑顔のまま物事を淡々とこなす機械か昆虫のような空虚さこそがソフィア＝カラマンリスという人間の本質である。
もしも拾われた先が『モノリス』を始めとする秩序を乱す陣営であったなら、暴虐を撒き散らす殺戮兵器となっていたかもしれない。
このような危うさを出会った直後に見抜いたイリスによって、「今は情動についてはわからなくても構わない。善悪の区別がつかないなら我々と共に在れ。道はこちらで示す」と方針をプログラミングされたことで今の所は堕ちず済んでいる。

【神名】アテナ
【性格】勇猛果敢な戦乙女。力でだいたい何とかしてきたので脳筋な節が見られる。
【依代との関係】積極的に話しかけるがあまり長続きしない。例え自分がきっかけでなかったとしても、ソフィアの感情がいつか揺れる日を心待ちにしている。
【権能】城塞の守護女神（グラウコーピス・アーテネー）

• 都市の守護と戦における平和及び名誉を司っている。集団での防衛戦では存在するだけで味方全体の能力を底上げする。
• 概念攻撃すら防ぎ切る神盾「アイギス」を所持する。触れている間はあらゆる毒や呪いの効果は軽減される。また、表面は鏡のようにピカピカに磨かれており、溜め込んだダメージをエネルギーに変換して放出する。
• 島を丸ごと一つ投げ飛ばした逸話に基づいた、細腕からは想像のつかない程の凄まじい怪力を誇る。その膂力はオリュンポス屈指であり、アイギスを鈍器に用いて振り回す一撃は敵を容易く粉砕する。
• 攻防共にパワフル過ぎるオールラウンダー。強い、速い、堅いの三拍子が高水準で揃ったシンプル極まりないステータスの暴力で殴りかかってくる。

【信仰度】地中海地域を中心に高い人気を博している。