ときめきミーディアムマスター - 神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

【名称】ときめきミーディアムマスター
【概要】
ときめきミーディアムマスターの世界へようこそ！
貴方は新生ユニット『カミガカリ』のプロデューサーとして彼女たちとコミュニケーションを図り、プロデュースやドラゴン討伐の指揮を行ってもらいます！
最初は3名しかいない『カミガカリ』ですが、スカウトやオーディションを行うことでメンバーを増やしたり、新たなユニットを結成することが可能です！
日本の愛と平和のために、プロデュース頑張ってくださいね！

…………「ときめきミーディアムマスター」とは、クロムソフトウェアカンパニーが開発、販売しているオートバトルストラテジーRPGである。愛称は「ミディマス」。
プレイヤーは『カミガカリ』の新人プロデューサーとして彼女たちのプロデュースを行い、信仰の調達やレッスンなどの予定を組んで巫女を強化、そしてドラゴンの討伐を行うことで巫女たちを「トップミーディアム」に育てていくことになる。ちなみに登場アイドルは全て架空の巫女であり、『カミガカリ』の名前だけ借りた別物。
プロデュースの合間にデートのようなフェイズも存在するため、それを目当てでプレイ……するとその絶望的な難易度や鬼畜じみた仕様に後悔することとなる。
ゲームバランスは取れているものの、DランクとCランクに隔絶した差があり、まずはこれを頭に入れておかないと完全に詰まる。
そしてこの手の恋愛シミュレーションライクなゲームにあるまじき「キャラロスト」の仕様が存在している。しかもこれがCランクドラゴン相手から解禁されるため、Dランクにギリギリ勝てるレベルの準備不足の巫女たちを意気揚々とCランクドラゴンに突撃させ、ユニットが全員遺体となって帰ってきて半狂乱になるユーザーが続出した。
終盤の「Aランクドラゴン」に至ってはタンク役や回避スキル持ち以外一撃一撃がほぼ即死になるため入念な育成、ユニット配置の調整、そして的確な指示とそれを遵守してくれるよう巫女との絆をしっかり結ぶ必要がある、非常にハードなゲームである。
見た目や名前に反するこれらの極めて硬派なゲームデザインから「安心と信頼のクロムソフト」「俺たちのクロムソフト」「誰がここまでやれといった」など、主にやり込み系のユーザーから人気を博している。