M18ピストルが暴発し1人が死亡
7月20日にワイオミング州のF.E.ウォーレン空軍基地にて、M18(P320のコンパクトモデル)が暴発し、治安部隊の飛行士の飛行士であるブレイデン・ロヴァンさん(享年21歳)が死亡。これを受けて米空軍はM18の使用を禁止しました。これ以前にも民間、警察などでM18含むP320の暴発事故は発生しており、そしてついに死者が出てしまったのでした。SIGは当初品質には問題ないと言ってM18含むP320を擁護する姿勢を見せていましたが、これを受けてM18を回収し検査すると発言しています。同じく民間や警察で広く採用されているグロック17やS&W M&Pでは全く報告されていません。つまりこれはP320に問題があるとしか考えられません。被害者とそのご遺族の皆様に大変お悔やみ申し上げます。
M18やP320についてはSIG P320
M18やP320についてはSIG P320