【基本データ】
●全長132mm ●全幅86mm ●全高41mm
●Item No:18032
●本体価格600円 ●1990年12月12日発売
【本体内容】
史上初の
FM(フロントミッドシップ)マシンである(それまでリヤモーターシャーシの前後をひっくり返した改造作例はあったが、商品化されたのは初)。
ギヤ比は5:1と4.2:1の2種類がセット。モーター付き。
ホイールは初採用の新型、色は白。タイヤはスリックタイヤ。
【漫画、アニメでの活躍】
漫画「ダッシュ!四駆郎」に登場。
チーム桃太郎侍のリーダー、木尾 桃太郎の愛車として登場。劇中表記は「クリムゾンG」。
チームメイトのマシンもクリムゾンベースだがボディーの形状や付属パーツが若干異なっており、名前のアルファベットもそれぞれ
R・
E・
A・
T。
Gは「グローリー」だが、チームマシンそれぞれの正式名称は明かされていない。
また各アルファベットをつなげると「GREAT」となるが、これも何を指しているのかは不明。グレートエンペラーと戦うことになる事からのネーミングだったりするんだろうか?
登場当初こそ、新型のフロントミッドシップの力を見せつけたものの、後のブラックミストラル編では上位互換の
エアロソリチュードが登場した結果、陳腐化している。
またこのストーリーの途中で、ソリチュードと同様に「源駆郎が残した設計図から作り出された」という設定が明かされた。この為ソリチュードとは異母兄弟のような、皇帝たちとは従妹のような関係であると言える。
同作者の「ダッシュボーイ天」にも伊欧多 総一郎の初代愛車として登場。
FMマシン特有のテールスライド(ドリフト)走法でテクニカルコースでは無類の強さを発揮するが、重心の高さなど問題を抱えていてこのままだと
アストロブーメランには勝てないと伊欧多が悟ったため、
ストラトベクターが開発される。
【VIP内での評価】
【公式ページ】
【備考】
無改造で
FM-Aシャーシに搭載できるボディの一つである。
但しサイドのエキゾーストパイプ風のパーツは外しておく必要がある。
最終更新:2023年03月12日 18:05