ブラックストーカー


【基本データ】

  • ノーマル
●全長146mm ●全幅90mm ●全高38mm
●Item No:19509
●本体価格600円 ●1997年1月14日発売
  • 13mmボールベアリング4個付き
●全長146mm ●全幅89mm
●Item No:94922
●本体価格1,400円 ●2012年10月17日(土)発売 

【本体内容】

シャーシはスーパーTZ
ギヤ比は5:1に加え、4:1が付属。
TZシャーシのスーパーミニ四駆シリーズ共通のワイドトレッドホイール(イエロー)にアバンテ型のタイヤをセット。
ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し13mmを装備。
取り外し可能なリヤステー付き。

【漫画、アニメでの活躍】

漫画「ダッシュボーイ天」で武羅怒 城(毎回の事だけどスゲェ名前だな)のマシンとして登場。
初期は後部にある二本の角から超音波を発生させ、相手レーサーを殺しちゃう(最低でも病院送り)トンでもマシンだった。
しかし天達とのレース中に角が破壊され、その後城自身も改心し普通のレーサーとなる。
改心した後の城はずいぶんキャラと外見が変わっているw
ちなみに、キットでボディーに施すオレンジ色のラインと武羅怒家のマーキングは、劇中ではブラックストーカーの最高性能が引き出されたとき初めて浮かび上がるものだった(ただし再登場した際は最初から浮き出ていた)

【VIP内での評価】


【公式ページ】


【備考】

元々は小学館の学年別雑誌のデザインコンテストの優勝作品だった。

このマシンが発売されたころと前後して世間一般で「ストーカー」という言葉が認知されるようになった。
この名前、何とかならんかったんですか、ザウルス先生・・・
新型のTZシャーシ搭載スーパーミニ四駆第1弾が主人公のマシンではなくなぜこいつ・・・と思ったら、スーパーミニ四駆No.10をサンダーブーメラン W10に譲る為だったのかもしれない。

小学館の学年別雑誌で、シルバーメッキボディの市場通販などもあった。


2012年10月17日に、ローラー用13mmボールベアリング4個を同梱した限定版が発売された。
13mmボールベアリング4個つき限定版はレイホークガンマ(ローラー用13mmボールベアリング4個付き)と同時発売だった。
何でこの組み合わせ・・・? TZシャーシの黒いボディ同士ってことだろうか・・・?
これらの13mmベアリングは規格(外形・内径・厚み)こそGUPの13mmと変わらないが、片側が金属シールに変更され中の球も10個に増えている。


また、小学館の「ミニ四駆必勝改造プロジェクト」と言うビデオのプレゼント企画として、ボディをクリヤー、シャーシをスモーク(サイクロンマグナム リミテッド等のスモークシャーシより薄い色)、ホイールを蛍光イエローに変更したフルクリスタルモデルと言う限定キットも存在した。



最終更新:2019年12月22日 07:55