アルメイダ

広い意味で運営で、狭い意味での管理者で、アルメイダは自称。
1つの世界が終わったS1W15にて登場し、次にこの場所に置かれるヘヴィーアーマーズ・オンラインの管理を担当する者の一人と考えられる。
半ソロバードの中の10名同様にアナザーリンク・サーガ・オンラインの現実世界に平行世界の自分ともいうべき存在がいるかは不明で、少なくともそれ以降はヘヴィーアーマーズ・オンライン関係で登場した「個人」だけが関わっている。

もしかしたら1095話に登場した10体の運営アバターのいずれかに接続していたかもしれないが、明確に登場したのは1165話。
若い研究者の姿をして、老紳士の姿のベノワとともに行動していた。
初対面では海魔の島の撤収を要求してきたが、話は決裂した。その際は老紳士ベノワの方が比較的強引に話を進め、アルメイダは少し引いて観察している感じだった。
その後はヘヴィーアーマーズ・オンラインのαテストを実行していたと考えられるが、過度にキースに対抗していたのはベノワの方だと考えられる。
最終的にはテスカトリポカまで投入するがキースに撃退され【神殺し】の称号まで手に入れられる異常事態となり、ヘヴィーアーマーズ・オンライン存続自体が成り立たない状況となった。
1198話でついに剪定主側が送り込んだ観測機器であり、いわゆる管理者たちの上位である黄金人形が介入する形でのアナザーリンク・サーガ・オンラインプレイヤーたちとの会合という事態に発展した。
老紳士は興奮し退席を命ぜられた一方で、残ったアルメイダヘヴィーアーマーズ・オンラインの隔離を判断した。
この会合で初めて名前(仮)を名乗っていて、その興味はキース個人に移っていた。
アルメイダ自身はヘヴィーアーマーズ・オンラインの世界の住人でなく、すでに剪定された世界出身で、ある意味保護されて管理の仕事を担っているらしい。
その後N4E29にてヘヴィーアーマーズ・オンラインαテスト最終イベントが強行されたことに関わっているかは不明。

1234話でu4に異常なリソースの使用が認められたために様子を見に来た際に、戦闘状態のキースと初対面。今までの観察という第三者的な立場での冷静な態度から一変し、恐怖を感じて素を見せた。ベノワとはすでに別行動していて、N4E29の出来事でも天使たちの襲来は偽りの神樹上空のイベントが流用されてしまったことやアナザーリンク・サーガ・オンラインに割り振られているリソースが制限されていること、現実世界で何か起こったことを伝えて姿を消した。

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最終更新:2016年11月23日 01:46