ベノワ

広い意味で運営で、狭い意味での管理者で、ベノワ久住からの情報で判明。(1262話)
平行世界の人間で、ゲームにもかつて参加していたらしい。
1つの世界が終わったS1W15にて登場し、次にこの場所に置かれるヘヴィーアーマーズ・オンラインの管理を担当する者の一人と考えられる。
半ソロバードの中の10名同様にアナザーリンク・サーガ・オンラインの現実世界に平行世界の自分ともいうべき存在がいるかは不明で、少なくともそれ以降はヘヴィーアーマーズ・オンライン関係で登場した「個人」だけが関わっている。

もしかしたら1095話に登場した10体の運営アバターのいずれかに接続していたかもしれないが、明確に登場したのは1165話。
老紳士の姿をして、若い研究者姿のアルメイダとともに行動していた。
初対面では海魔の島の撤収を要求してきたが、話は決裂した。その際はベノワの方が比較的強引に話を進め、アルメイダは少し引いて観察している感じだった。
その後はヘヴィーアーマーズ・オンラインのαテストを実行していたと考えられるが、過度にキースに対抗していたのはベノワの方だと考えられる。
最終的にはテスカトリポカまで投入するがキースに撃退され【神殺し】の称号まで手に入れられる異常事態となり、ヘヴィーアーマーズ・オンライン存続自体が成り立たない状況となった。
1198話でついに剪定主側が送り込んだ観測機器であり、いわゆる管理者たちの上位である黄金人形が介入する形でのアナザーリンク・サーガ・オンラインプレイヤーたちとの会合という事態に発展した。
ベノワは興奮し退席を命ぜられた一方で、残ったアルメイダヘヴィーアーマーズ・オンラインの隔離を判断した。
どうやらベノワの世界はすでに剪定されてしまったらしく、個人的に救われ管理者となっているらしい。

その後N4E29にてヘヴィーアーマーズ・オンラインαテスト最終イベントが強行されたり、N4E29の出来事でも天使たちの襲来は偽りの神樹上空のイベントが流用されてしまったこと、さらに1235話では偽りの神樹上空、王国の位でのイベントが介入され、女神達のハニートラップになるなど、徹底的にキース排除に乗り出している。
アルメイダとも久住ともすでに袂を分かち別行動してリソースを食いつぶしているが、どうやら別の黄金人形と組んでいるらしく、その行動自体が掣肘されることは無く、全てまとめて観測対象となっていると考えられる。


アナザーリンク・サーガ・オンラインに割り振られているリソースが制限されていること

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年11月23日 01:45