七浜臨海鉄道(ななはまりんかいてつどう、英:Nanahama Rinkai Railway Co.,ltd.)は、
七浜都において貨物鉄道事業を行っている鉄道事業者。
あざみない鉄道・
七浜海浜電鉄・
七浜都などが出資する第三セクター鉄道(臨海鉄道)の1つである。
七浜臨海鉄道株式会社 |
Nanahama Rinkai Railway Co.,ltd. |
種類 |
株式会社 |
略称 |
ななりん |
本社所在地 |
七浜
七浜都南区 |
設立 |
2025年5月15日 |
業種 |
陸運業 |
事業内容 |
鉄道事業、倉庫事業、不動産事業、七浜海浜電鉄に係る業務の受託 |
代表者 |
代表取締役社長 桐波 千歌 |
株主・出資比率 |
あざみない鉄道40.89%、七浜海浜電鉄28.56%、七浜都10.3%、あざみない石油5.37%、秋霜電鉄4.7%、翠浪製鉄3.53%、翠浪化学2.72%、あざみない製粉1.86%、翠浪倉庫0.95%、あざみないセメント0.67%、あざみない食品0.45% |
概要
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あざみない鉄道・ 七浜海浜電鉄・ 七浜都などが出資する第三セクター方式の臨海鉄道である。2025年に 七浜海浜電鉄の開業に合わせ、七浜港の開発を進める過程で貨物輸送を担うため、第三セクター方式の臨海鉄道として設立されたのが当社である。
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車両
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翠浪臨海鉄道SND60形と同型の自重60トンのディーゼル機関車である。600psのエンジンを2基搭載しており、石油・セメント・石灰石などの重量貨物に対応するために重連総括設備を備えている。最高運転速度は110km/h。冷房装置を搭載している。車体は SND60形同様、日本のDD13形ディーゼル機関車を範として作られている。全車メーカーはあざみない車両。
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あざみない車両製の自重35トンのディーゼル機関車で、200psのエンジンを2基搭載している。冷房装置を搭載している。
基本的には各駅の入換用として使用されているものの、整備や検査時等の回送で本線上を走行するため、最高運転速度は NHD60形と同じ110km/hである。
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鉄道路線