JDKのアップデート

1.新しいバージョンのJDKをダウンロード

https://adoptium.net/から新しいバージョンのJDKをダウンロードする
インストーラ形式の場合はそのままインストールして終わりです、以下の手順は必要ありません
ただし環境変数JAVA_HOMEのインストールはしてください

定期的なJDKのアップデートには Chocolatey が便利です。 Chocolety GUI が使えます。最新版のWindowsでは winget が使えるでしょう。

2.解凍

適当な場所でzipファイルを解凍します。

3.コピー

C:\Program Files\Eclipse Foundation\にコピーします

3.環境変数の設定

ユーザー環境変数JAVA_HOMEの中身を例えば「C:\Program Files\Eclipse Foundation\jdk-11.0.12.16-hotspot」から「C:\Program Files\Eclipse Foundation\jdk-11.0.12.17-hotspot」に書き換えます
Eclipse Foundation以下のディレクトリは適宜バージョンの更新に合わせて変えてください。
ユーザー環境変数はそのユーザーだけに適用される環境変数です。間違えて設定してもパソコンの起動不能などを誘発せず安全です。
これに対してシステム環境変数は全ユーザーに適用される環境変数です。
この画像の例ではシステム環境変数に追加しています。
PathにC:\Program Files\Eclipse Foundation\jdk-11.0.12.17-hotspot\binなどと追加します
これもバージョンに合わせて変えてください

4.PCの再起動

PCを再起動させて、環境変数の変更を反映させます。

5.終わり

  • いつの間にかインストーラー形式(msi)になってるな -- 名無しさん (2019-03-10 23:39:26)
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最終更新:2021年10月02日 16:14