インストール(高速インストーラ経由)


⚠️ 必ずお読みください

- 🚨 Eclipse Temurin OpenJDKの事前インストールが必須です
※必ずEclipse Temurin OpenJDKのインストールを先に行ってください。

順序逆の場合、本体の更新に失敗し、使えなくなります。その際手動での本体更新が必要です



高速インストーラを使用したインストール手順


+ 1. Eclipse Temurin OpenJDKをインストール

1. Eclipse Temurin OpenJDKをインストール


Eclipse Temurin OpenJDKをインストールします。

重要な設定項目

  • OpenJDK 17 (LTS)を選択してください
  • Set JAVA_HOME variableを以下のいずれかに設定:
 - 「ローカルハードドライブにインストール」(現在のユーザーのみ)
 - 「ローカルハードドライブにすべてインストール」(全ユーザー)


この画像のHDDのアイコンのようにしてください。


+ 2. コンピューターの再起動

2. コンピューターの再起動


コンピューターを再起動して環境変数の変更を適用します

※この手順を飛ばすと正常に動作しない可能性があります

+ 3. NicoCache_nl-Setupの実行

3. NicoCache_nl-Setupの実行


NicoCache_nl-Setupを実行します(管理者権限が必要になります)


💡 ヒント: ここに表示されるバージョン番号は覚えておいてください。後のアップデート作業時に必要になります。


使用許諾に同意します。


必要なファイルがコピーされ展開されます。


+ 4. インストールの終了

4. インストールの終了


インストールの終わり際にコマンドラインが自動実行され、以下の自動設定が行われます:

設定項目 内容
--- ---
環境変数 ANT_HOMEとPATHの自動設定
証明書 証明書の作成とWindows証明書ストアへの自動インストール
プロキシ プロキシサーバーの自動設定
自動起動 タスクスケジューラへの自動設定
Firefox Firefox用の自動設定
本体更新 NicoCache_nl本体の自動更新



+ 5. アップデート

5. アップデート


多くの場合、高速インストーラより最新ソース差分があります

アップデートを見ながら最新版に更新します。

高速インストーラに表示されたバージョン番号と比較しながら新しいソース差分を適用します。

+ 6. 拡張機能のインストール(オプション)

6. 拡張機能のインストール(オプション)


必要に応じて拡張機能をインストールします。

+ 7. 設定の調整(オプション)

7. 設定の調整(オプション)


config.propertiesで設定を調整します。

8. 終わり


🎉 インストール完了です!



トラブルシューティング


+ よくある問題と解決方法

インストール先の問題

  • 参照先フォルダの「参照」ボタンを押すとインストール先が「C:\Program Files (x86)\5ch Annonymous Users\NicoCache_nl」になる場合がありますが、「C:\」以外の状態でインストールしようとするとエラーが発生します
  • 解決方法:インストール先は必ず「C:\NicoCache_nl」を指定してください

セキュリティ警告について

  • ダウンロード時にセキュリティ警告が表示される場合があります
  • 対策:
 - アンチマルウェアソフトでスキャンして確認
 - Windowsサンドボックス内で実行して安全性を確認
 - 信頼できない場合は手動インストールを選択

キャッシュが機能しない場合

以下の手順で解決できる場合があります:

1. Eclipse Temurin OpenJDKのバージョン確認
  - ReleaseArchive→Versionを17LTSに変更
  - jdk-17.0.6+10をダウンロード

2. **プロキシ設定の確認
  - [[導入に当たっての設定1(proxy.pac)]]で`http://localhost:8080/proxy.pac`を記入
  - 「設定を自動的に検出する」をオフ
  - 「セットアップスクリプトを使う」をオン

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install installer
最終更新:2025年06月24日 00:22