鶴屋旅客鉄道会社松波支社が2番目に開通させた路線。 ちなみに、辛味線の名称は、近くにある入り江「辛味坊」からとったものであり、 読み方も、「しんみせん」となるので、読み間違いには十分注意していただきたい。 第16回で路線再編が行われてからは、松波本線からの直通急行が通るようになり、 南北をつなぐバイパス路線としての役割を果たしている。
仙波川〜松波間の最速達種別であり、第20回で「快速」に改名している。 但し、途中に単線区間があり、本線と呼べるまでには十分な輸送量を確保できないことから、 あくまでも松波本線の支線クラスの扱いとなっている。
なお、普通は里端駅で系統が分離されており、松波からの普通は里端線夜池方面に乗り入れ、 仙波川からの普通は里端駅で折返し運転をおこなっている。
里端駅を中心に混雑が見られる。普通はそれほど酷い混雑ではないが、 夜池に直通があったり、里端で直通急行との接続があったりで、空席は目立たないようだ。
中江駅 |
竹見新田駅 |
上仁駅 |
東仙波駅 |