マーヴェル・シネマティック・ユニバース
フェーズ1
『インクレディブル・ハルク』 (原題:The Incredible Hulk) 監督:ルイ・レテリエ
2008年8月1日公開(全米公開2008年6月13日) 配給:ソニー・ピクチャーズ
(Wikipedia)
『アイアンマン』 (原題:Iron Man) 監督:ジョン・ファヴロー
2008年9月27日公開(全米公開2008年5月2日) 配給 :ソニー・ピクチャーズ
(Wikipedia)
「マイティ・ソー」 (原題:Thor) 監督:ケネス・ブラナー
(※全米公開2011年5月4日 日本公開7月2日)
(Wikipedia)
「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」 (原題:Captain America:The First Avenger) 監督:ジョー・ジョンストン
(※全米公開2011年7月6日 日本公開10月14日)
(Wikipedia)
フェーズ2
「アイアンマン3」 監督:シェーン・ブラック
(※全米公開2013年5月3日 日本公開2013年4月26日)配給 :ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
(Wikipedia)
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(原題:Thor:The Dark World)
(※全米公開2013年11月8日 日本公開2014年2月1日)
(Wikipedia)
「キャプテンアメリカ2/ウインター・ソルジャー」(原題:Captain America:The Winter Soldier)
(※全米公開2014年4月4日 日本公開4月19日)
(Wikipedia)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(原題:Guardians of The Galaxy)
(※全米公開2014年8月1日 日本公開9月13日)
(Wikipedia)
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」」 (原題:Avengers: Age of Ultron)
(※全米公開2015年5月1日予定 日本公開7月4日)
「アントマン」 (原題:Ant-Man)※エドガー・ライト監督・脚本作
(※全米公開2015年7月17日 日本公開9月19日)
フェーズ3
「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」(原題:Captain America: Civil War) ※アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ監督
(全米公開2016年5月6日 日本公開4月29日)
「ドクター・ストレンジ」
(全米公開2016年11月4日 日本公開2017年1月27日)
ベネディクト・カンバーバッジ主演。2016年12月10日予定だったが、延期に(泣)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(原題:Guardians of The Galaxy Vol.2)
(※全米公開2017年5月5日予定 日本公開2017年5月12日予定)
- 母の形見という重要アイテムから採られたサブタイトルが邦題では変更されてしまい、ジェームス・ガン監督のもとに日本のファンからの苦情が寄せられた。
「スパイダーマン:ホームカミング」
(全米公開2017年7月28日予定 日本公開2017年8月11日予定)
- ソニーピクチャーズとの交渉が成立。シネマティックユニバースへの参戦が実現。
- ロバート・ダウニーJr.のゲスト出演が発表されている。
- 厳密には劇場公開用の映画ではない。映画化を中止し、全8回のTVシリーズに企画が変じ、その放送に先駆けて1-2話分を劇場公開する形となる。
- 日本国内でもiMAX上映を期間限定で行う事が決定。
ドラマの項
も参照されたし。
「マイティ・ソー:バトルロイヤル」(原題:Thor: Ragnarok)
(世界同時公開2017年11月3日予定)
「ブラックパンサー」
(全米公開2018年2月16日 日本公開2018年3月1日)
「
アベンジャーズ/インフィニティーウォー」
(全米公開2018年4月25日 日本公開2018年4月27日)
- 「インフィニティーウォー パート1」からタイトル変更
- 当初は全米公開2018年5月4日予定だったが、異例の前倒し公開となった
「アントマン・アンド・ザ・ワスプ」
(全米公開2018年7月6日予定 日本公開2018年8月31日予定)
「ヴェノム」
(全米公開2018年10月05日 日本公開2018年11月02日)
- ソニーピクチャーズより、スパイダーマンシリーズのスピンオフとして映画化。
- 作品としてMCUと繋がってはいないが、配給側は「ホームカミング」と同一世界であると位置付けている。
- カーネイジが登場。
- 「アベンジャーズ4(仮)」「アベンジャーズ/インフィニティーウォー パート2(仮)」からタイトル変更
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」
(全米公開2019年7月5日予定)
- ACEコミコンにてトム・ホランドがタイトルを発表。
- 本作によってMCU第3章の終幕となる。
フェーズ4以降
以降、映画以外の媒体も増える事となる。
「ブラックウィドウ」
(2020年05月1日米公開予定>2020/11/06>2021/05/07に延期)
- タスクマスターとレッド・ガーディアンが登場する予定
- 【噂ベース】「ブラックウィドウは一人ではない」と言われている。
「エターナルズ」
(2020年11月6日米公開予定>2021/02/12に延期)
- アベンジャーズ/エンドゲーム後のMCU第4章として制作される予定。
「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」
(2021年2月12日米公開予定>2021/05/07に延期)
- 「アイアンマン」で不評だったマンダリンを、再度MCUに入れるという計画あり。
- 本当のマンダリンをトニー・レオンが演じる
- なお、中国では上映禁止の憂き目にあった模様。
「ドクター・ストレンジ 狂気のマルチバース(仮)」
(2021年5月7日米公開予定>2021/11/05に延期)
- 【正式】スカーレットウィッチが登場。ドラマ「ワンダヴィジョン」と関連。
- 【噂ベース】ジェリコ・ドラム(コミックスではブラザー・ブードゥー/ドクター・ブードゥー)、クレアが登場予定。
- 【噂ベース】クレアは、映画内での人種多様性のため、アジア人を登用する予定。
「ソー:ラブ&サンダー」
(2021年11月5日米公開予定>延期>2022/02/18>再延期>2022年7月8日公開)
- マイティ・ソーシリーズ第4弾。
- 「ラグナロク」からワイティティ監督が続投。
- ワイティティがソーに参加するのは、「AKIRA」の脚本が遅れて企画がポシャる可能性があるためらしい。「AKIRA」の実写版で歓喜した人、涙目。
- 女性ソー/ジェーン・フォスターをナタリー・ポートマンが演じる予定。
- メインヴィランはゴル・ザ・ゴッドブッチャー
「ブラックパンサー 2(仮)」
- 2022年5月6日公開予定>07/08に延期。
- ライアン・クーグラー監督続投。
- 正式タイトルとヴィランは決まっているが、まだ公表されず。
- 2022年公開ということで、フェイズ4に収まるのか(あるいはフェイズ5に入るのか)については不明。
- 主演チャドウィックの死去によって、一作目の登場人物達が物語を引き継ぐ形となる模様。
『ブレイド』
- 2019年7月、MCU作品としてリブート版の制作が公式発表された。
- 主演:マハーシャラ・アリ。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3(仮)」
- ガン監督継投で企画中だった。 Vol2のコメンタリーにて言及あり。
- が、しかし、ガン監督の過去の下品なジョークを理由に、ディズニーが監督を解雇。俳優陣が猛抗議するも、決定は覆らなかった。
- 結局、ディズニーは当作の公開無期限延期を決定。
※参考記事※
- ガン監督がDC映画に移籍した後、MARVEL側は監督の復帰を認め、制作が再開される事となった。
- 【噂ベース】ソーあるいはアダム・ウォーロック、ハイ・エボリューショナリーが登場予定。
- 【噂ベース】ベータ・レイ・ビルがハイ・エボリューショナリーの実験体として登場予定。
「ファンタスティック・フォー」
「Ant-Man and the Wasp: Quantumania」
- 2020/12/11正式発表。いわゆるアントマン3。
「ノヴァ(仮)」
「シルバー&ブラック(仮)」→ブラックキャット単独の映画(案)
- ソニーピクチャーズより、スパイダーマンシリーズのスピンオフとして映画化。
- シルバーセーブルとブラックキャットを主役に据えるという案があった。
- 再考され、ブラックキャット単独の作品として検討中。まだ廃案にはなっていない様子。
「モービウス」
(全米公開2020年7月31日予定>延期>2021年)
- ソニーピクチャーズより、スパイダーマンシリーズのスピンオフとして映画化。
- ジャレット・レトがモービウス博士役に。
- ゲストヒーローのいない単独作品だが、終了後のエンドロールで……
- 公開前から、シリーズが続いていく中で重要な作品になると告知されていた。
「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(仮題:「ヴェノム2」)
(全米公開:2021年10月1日 日本公開:2021年12月3日)
- ソニーピクチャーズより、スパイダーマンシリーズのスピンオフとして制作された「ヴェノム」の続編。
- アンディ・サーキス(「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム役など、モーションキャプチャー俳優として有名)が監督に決定。
- カーネージに加え、シュリークが登場。
「
パワーパック(仮)」 (※企画中)
長らく音信不通だったが、2017年、「That Hashtag Show」にて
アベンジャーズ4の後の映画化が有り得る(ということはMCU?)と、新たに
言及が
。
「スパイダーウーマン(仮)」 (※企画中)
「スパイダーマンTHREE」
- 権利関係で色々あったが、トム・ホランドの活躍もあり、ディズニーとソニーの争いには何とか決着がついた。ありがとう、スパイダーマン!
- 歴代俳優の出演等、様々な情報が出ている。マルチバース共演展開?
- タイトルロゴのTHREE表記の文字が崩れたようなデザインになっていて、色々と想像が膨らむ。
『デアデビル(仮)』(企画中)
- 20世紀FOXでのリブート企画が流れ、マーベル・スタジオに映画化権が移動。
- テレビドラマ化に企画が流れて映画化は中止か?
『マダム・ウェブ(題未定)』
- ソニーのスパイダーマンスピンオフとして、マダム・ウェブの映画制作が動いているらしい。
- 脚本にとりかかっているところ。
- アンソン・マウント(ブラックボルト役)は、水面下での動きがあるということを述べた。
- ヴィン・ディーゼルがブラックボルト役を望んでおり、交渉が進められている。
- なお、アンソン・マウントは演じたいスーパーヒーロー役では、ブラックボルトは二番目であり、一番目はガンビットであると述べた。
X-MEN
『X-MEN2』 (原題: X2: X-Men United) 監督:ブライアン・シンガー
2003年5月3日公開(全米公開2003年5月2日) 配給:20世紀フォックス
(Wikipedia)
『X-MEN:アポカリプス』(原題:X-Men: Apocalypse) 監督:ブライアン・シンガー
(2016年5月27日全米公開 2016年8月11日国内公開)
ファースト~、フューチャー、に続く三部作の完結編。
『
X-MEN:ダーク・フェニックス』
(2018年6月全米公開予定)
- 『X-MEN:Supernova(仮)』から改題。2018年夏公開予定から順延。
※スピンオフ映画
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』 (原題: X-Men Origines: Wolverine) 監督:ギャビン・フッド
2009年9月11日公開(2009年5月1日全米公開) 配給:20世紀フォックス
『ウルヴァリン:SAMURAI』((原題: The Wolverine) 監督:ジェームズ・マンゴールド
2013年9月13日公開(2013年7月16日全米公開) 配給:20世紀フォックス
『ローガン』(原題:LOGAN)
(2017年3月3日全米公開予定 2017年6月日本公開予定)
- ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン、パトリック・スチュワートのプロフェッサーXの最後の映画になることが決定。
- ただし、ライアン・レイノルズがヒュー・ジャックマンを「デッドプール2」に出そうと願っている模様
※スピンオフ映画
『デッドプール』
2016年2月12日全米公開 国内公開2016年6月1日
『デッドプール2』
2018年5月18日全米公開 国内公開2018年6月1日
- 当初、ディズニーのフォックス買収に伴い、レーティングのあるヒーロー映画(=デッドプール)をディズニーが止めるのではないかという危惧があったが、映画スタッフは否定していた。
- 無事、大きくノリを損ねることなくR指定のまま続編が完成・上映された。PG-13バージョンも存在する。
- 新たに、ケーブル、ドミノ、ウィーゼル、ユキオ、ラスティ・コリンズ、等が登場。
- ドミノ役に、アフリカ系のザジ・ビーツを起用。コミックスとは白黒反転したヴィジュアルになった。
『デッドプール3(仮)』
【噂ベース】スパイダーマンとデッドプールの共演作
- 多くの(ファンを含む)関係者が望んでいるが、次のスパイダーマン映画にデッドプールを出演させるのは、ケビン・ファイギが却下。
- 現在、これを実現する方法として、以下の3つのオプションが考えられている。
- ①もしSonyが望むのであれば、次のスパイダーマン映画にデッドプールを出演させることができる。
- ②『デッドプール3(仮)』にスパイダーマンを登場させる。
- ③ディズニー+で、リミテッドシリーズを制作する。
- 2019年8月、MARVELからMCUへの編入がX-MEN、FF共々公式にアナウンスされたため、実現の可能性はより高まった。
ニュー・ミュータント 監督:ジョシュ・ブーン
2018年04月13日全米公開予定 国内時期未定→全米2020年4月3日予定(Newsrama日程表より)→武漢肺炎の影響で更に延期(時期未定)→2020/08/28全米公開→日本国内未公開
- 度重なる公開延期に加え、コロナ事情によってか、興行収入は制作費を大きく下回る結果となった。
- 上映予定が立たないままブルーレイの発売予定が発表され、邦題が決まった…?(媒体による表記ブレの可能性あり)
- 研究施設に監禁された若きミュータント達を描くホラー作品。マジック、ミラージュ、ウルフスベーン、キャノンボール、サンスポット、Drレイスが登場。
スパイダーマン
【70年代ドラマ版の映画化シリーズ】
『スパイダーマン』 監督:E・W・スワックヘイマー
(全米公開1977年 日本公開1978年8月19日)
- 日本ではホラー映画「溶解人間」との同時上映。
- 東映特撮版と同時期だが、こちらはアメリカドラマ版のパイロットフィルム。
- サイトによって公開・制作年にブレあり。下記二作と合わせ、いずれもテレビ放送され、80年代にはVHS&LDで販売されている。
『スパイダーマン/プルトニウムを追え』 監督:ロン・サットロフ
(1978年制作)
- テレビドラマの2~3話目を用いた再編集版。劇場未公開。アメリカ以外で販売された。
『スパイダーマン/ドラゴンズ・チャレンジ』 監督:ドン・マクドーガル
(1979年制作)
- テレビドラマ版13話の再編集版。香港編。劇場未公開。アメリカ以外で販売された。
【東映版】
『スパイダーマン』
(日本公開1978年7月22日)
- 「東映まんが祭」内の一本。東映特撮版テレビシリーズの外伝、アクション編。24分の短編映画。
- 敵マシーンベムは「海魔王」。サメをベースにしている。
- 口上は「鉄十字キラー、スパイダーマン!」
【サム・ライミ監督シリーズ】
『スパイダーマン2』 (原題: Spider-Man 2) 監督:サム・ライミ
2004年7月10日 公開(全米公開2004年)配給 :ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
(Wikipedia)
『スパイダーマン3』 (原題: Spider-Man 3) 監督:サム・ライミ
2007年5月1日公開(全米公開2007年5月4日)配給 :ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
(Wikipedia)
【マーク・ウェブ監督シリーズ】
『アメイジング・スパイダーマン』(原題: The Amazing Spider-Man) 監督:マーク・ウェブ
2012年6月30日公開(全米公開2012年7月)配給 :ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
- 今までの作品とは繋がらない、全く新しい作品としてリスタート。3D映画化。
『アメイジング・スパイダーマン2』
2014年公開予定(全米2014年5月2日公開予定)
【アニメ映画シリーズ】
『スパイダーマン:スパイダーバース』
2019年3月8日公開予定 (全米公開2018年12月14日予定) 監督:ボブ・パーシケッティ
- ソニーピクチャーズ系。CGアニメーション作品。MCU作品ではない。
- 小野賢章(主役・マイルス)、宮野真守(ピーター)、悠木碧(スパイダーグウェン)、という超豪華声優陣をメインキャラに起用。
『スパイダーマン:スパイダーバース2(仮)』
(全米公開2022/4/8予定>延期:2022/10/07)
- タイトルロゴが入り乱れるテーザーからすると、東映版も今度は出るかも……?
ブレイド
『ブレイド』 (原題: Blade) 監督:スティーヴン・ノリントン
1998年8月21日公開(全米公開1999年5月22日) 配給 :ニュー・ライン・シネマ/日本ヘラルド
(Wikipedia)
※「
ブレイド
」の映画化
『ブレイド3』 (原題: Blade: Trinty) 監督:デヴィッド・S・ゴイヤー
2004年12月8日公開(全米公開2005年5月7日) 配給:
ヘラルド
(Wikipedia)
※シリーズ三部作の最終作
また、MARVELが自社で再映画化し、MCU作品としてリブート予定である事が発表されている(上記参照)。
パニッシャー
『パニッシャー』 (原題: The Punisher) 監督:マーク・ゴールドプラット
- 制作:ニュー・ワールド・ピクチャーズ(オーストラリア)他、1989年
- ドルフ・ラングレン主演のオーストラリア映画。
- 設定が元警官など、かなり変更が加えられている。
- ドクロコスチュームを身に着けていないことでも有名。
- マーベル社がロナルド・ペレルマンに買収されて傘下に入れられたときに、ペレルマンの映画会社(ニュー・ワールド)がマーベルの版権を使ってつくった映画。
- スタン・リーは、あまりの原作からの逸脱に、見ることを断った。
『パニッシャー』 (原題: The Punisher) 監督:ジョナサン・ヘンズリー
2004年11月公開(全米公開2004年4月)
(Wikipedia)
※「
パニッシャー
」の映画化
『パニッシャー・ウォーゾーン』 (原題: Punisher: War Zone) 監督:レキシー・アレキサンダー
(全米公開2008年12月5日)(※日本公開2009年4月18日) 配給:ソニー・ピクチャーズ
(Wikipedia)
その他
『ゴーストライダー』 (原題: Ghost Rider) 監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン
2007年3月3日公開(全米公開 2007年2月16日) 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(Wikipedia)
『ゴーストライダー2』(原題:Ghost Rider: Spirit of Vengeance) 監督:マーク・ネヴェルダイン ブライアン・テイラー
2013年2月1日公開予定(全米公開 2012年2月17日) 配給:松竹/ポニーキャニオン
(Wikipedia)
『デアデビル』 (原題:Daredevil) 監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン
2003年4月5日公開(全米公開2003年2月9日) 配給:20世紀FOX
(Wikipedia)
※「
デアデビル
」の映画化
※スピンオフ映画
『エレクトラ』 (原題:Elektra) 監督:ロブ・ボウマン
2005年6月4日公開(全米公開2005年1月14日) 配給:20世紀FOX
(Wikipedia)
※「デアデビル」ヒロイン(敵)、エレクトラ主役の作品
『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 』 (原題:Fantastic Four) 監督:ティム・ストーリー
2005年9月17日公開(全米公開2005年7月8日) 配給:20世紀FOX
(Wikipedia)
※「
ファンタスティック・フォー
」の映画化
『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』 (原題:Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer) 監督:ティム・ストーリー
2007年9月21日公開(全米公開2007年6月15日) 配給:20世紀FOX
(Wikipedia)
2018年3月初旬で、以下の映画の企画が進行中の様子
- Dr. ドゥーム
- シルバーサーファー
- シルバーサーファー単体の映画か?
- FOXが、2007年のファンタスティック・フォーのスピンオフとして計画していたと伝えられた。
- ブライアン K. ヴォーン(「サーガ」(イメージコミックス)、「ランナウェーズ」(マーベル)など)が脚本を進めているとされる。
- ディズニーがFOXを買収したことに伴い、マーベル・スタジオのケビン・ファイギは、「シルバーサーファーの映画をやりたい」といっていたアダム・マッケイ(映画アントマン)にシルバーサーファーを撮らせる方向で進んでることを明らかにした。
権利がMARVELに移動し、2019年のコミコンでFF映画のMCUでのリブートが企画進行中である事が発表された(
参考記事
)。
上記スピンオフもMCUから出る可能性が…?
【噂ベース】マーベル・スタジオがシルバー・サーファーの映画を開発中。憶測であるが「アナイアレーション」に向けた準備の意味ではないか?
『キック・アス』監督:マシュー・ヴォーン
2010年12月18日公開(全米公開2010年4月16日)
基本は原作に忠実ながら、終盤を大胆にアレンジ。
原作読者も楽しめるようになっている。
『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』監督;ジェフ・ワドロウ
2014年2月22日公開(全米公開2013年8月22日)
『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』(原題:Howard the Duck)
監督:ウィラード・ハイク、製作総指揮:ジョージ・ルーカス
1986年12月6日公開(全米1986年8月1日)
ルーカス監督作ではないものの、制作総指揮をとったジョージ・ルーカスに対して、「ジョージ・ルーカス最大の汚点」と言われることもある作品。
ラジー賞で以下の4部門を受賞:最低作品賞・最低脚本賞・最低視覚効果賞・最低新人俳優賞(アヒルの着ぐるみを着て奮闘した6人の諸君)。ただし最低作品賞は『プリンス/アンダー・ザ・チェリー・ムーン』と同時受賞(笑)。
出演したティム・ロビンスは、試写の最中に「嫌な汗が出てきた」という程。
『巨大怪物 マンシング』
監督:ブレッド・レナード
2006年6月23日DVD発売(全米:2005年4月30日 Syfyにてテレビ放映)
日本・北米劇場未公開(シンガポール、ロシアなどでは劇場公開)の低予算映画。原作と違い、沼地の呪いで生まれた怪人という設定。
ヒーロー設定も無く、恐ろしい怪物として描かれている。
『キャプテン・アメリカ 卍帝国の野望』
1992年10月9日ビデオ発売(全米:1992年7月22日ビデオ発売)
キャプテン・アメリカ生誕50周年記念、イギリスの低予算映画。ヴィランはレッドスカル。
歴代のキャプテン・アメリカの映像で、初めてコミックと同じスタイル(国旗模様のスーツに円盤形のシールド)で登場した。
キャップのシールドを、大統領が投げ返すシーンがある。「ありがとう、大統領!」
『キャプテン・アメリカ』(1944年の連続活劇映画)
リパブリック・ピクチャーズによるシリーズものの活劇。
キャプテン・アメリカが登場するが、名前を「グラント・ガードナー」に変え、バッキーの代わりに女性のアシスタントがつき、シールドの代わりに銃で戦うというもの。
宣伝では頭の羽がついているが、スチールでは羽がないものがある。
『コナン・ザ・グレート』(原題:Conan the Barbarian)
監督: ジョン・ミリアス
1982年7月17日(全米1982年5月14日)
主演:アーノルド・シュワルツネッガー
アーノルド・シュワルツネッガーをスターダムに押し上げた映画として有名。
原作はロバート・E・ハワードだが、「鍛冶屋の息子」や「魔法に耐えられる(原作では、野蛮人なので魔法が理解できず、魔法を非常に怖がるとされている)」など、
コミックスの設定も含まれていると思われる。当時はマーベルの版権で、コミックスもマーベルから出されていた。2000年ごろに
ダークホースが版権を買っている。
『キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2』(原題: Conan the Destroyer)
監督:リチャード・フライシャー
1984年8月11日(全米1984年6月29日)
主演:アーノルド・シュワルツネッガー
『コナン・ザ・グレート』の続編。
『レッドソニア』(原題:Red Sonja)
監督: リチャード・フライシャー
1987年12月5日 (全米1985年7月3日)
ハワードの短編"The Shadow of the Vulture"に登場するレッド・ソニアなど複数のキャラクターを基に作られ、
人気を博していたマーベル・コミックの作品群「レッド・ソニア」の映画化。
ラジー賞受賞作品。
第二弾を計画していたが、主演女優が撮影中に怪我をして、腕が動かせなくなっていたため断念。
2000年ごろ、レッドソニアの版権はダイナマイト・エンターテインメントに移った。
『メン・イン・ブラック』 (原題:Men In Black) 監督:バリー・ソネンフェルド
1997年12月6日公開(全米公開1997年7月2日) 配給:コロムビア映画
『メン・イン・ブラック2』 (原題:Men In Black II) 監督:バリー・ソネンフェルド
2002年7月6日公開(全米公開 同時) 配給:コロムビア映画
『メン・イン・ブラック3』 (原題:Men In Black 3) 監督:バリー・ソネンフェルド
2012年5月25日公開(全米公開 同時) 配給:米:コロムビア映画、日:東宝東和
- Aircel Comics(1990年1月) → Malibu Comics → Marvel Comicsに吸収という経路をとったコミックス。
- Men In Black Internationalが公開の予定。
『キャプテン・アメリカ and サント vs スパイダーマン』(1973年、トルコ映画)
原題:3 dev Adam
スパイダーマンが襲ってきた。アメリカからキャプテン・アメリカをメキシコからエルサントを呼んできて決戦だ!
スパイダーマンは、中の人の眼が露出するチープなつくり。
もちろん全部トルコ人が演じている。
エルサントは、いまだ神格化されているメキシコの覆面レスラー。映画にも多く出演し、ホラーだろうが怪獣だろうがやっつける無敵のヒーロー(当然コミックもあった)。映画はあまりのすごさ故に「映画の極北」とまで言われている。
最終更新:2023年11月24日 12:47