『ha-hahahahahaha――――!!
カクゴシテクダサイご主人様ーーーーーーッ!!』
「これでとぉどぉめええええええええええどぅあああああああああああ!!」
カクゴシテクダサイご主人様ーーーーーーッ!!』
「これでとぉどぉめええええええええええどぅあああああああああああ!!」
ドクター・ゲイフラワー操るロボットが、そのケラのような腕を振り下ろす。
轟音。上がる砂煙。奇怪な笑い声。
そして、砂煙が晴れた後には。
轟音。上がる砂煙。奇怪な笑い声。
そして、砂煙が晴れた後には。
「…そんな…」
ただ、破壊された道路があるだけだった。
「間に合わなかった…なんて」
もう少し判断が早ければ、もしかしたら。
そんな仮定は意味のないことだ。
すでに、パワードスーツの審査は終わり、何より、彼の人生もまた終焉を迎えたのだ。
そんな仮定は意味のないことだ。
すでに、パワードスーツの審査は終わり、何より、彼の人生もまた終焉を迎えたのだ。
「許せ、少年。
神のもとに召されるがよい…」
神のもとに召されるがよい…」
ゲイフラワーが十字を切る。
そこには、極悪と名高いA級犯罪人の影はない。
ゲイフラワー自身もまた、彼の命を奪った、と思っているのだろう。
そこには、極悪と名高いA級犯罪人の影はない。
ゲイフラワー自身もまた、彼の命を奪った、と思っているのだろう。
だが――――
「ふっ……」
―――彼はまだ終わってなどいなかった。
「ははは…はっはっは…はーっはっはっはっは!!」
笑い声が上がる。
その声は、本来であれば地面に埋もれているはずの男の声。
その声は、本来であれば地面に埋もれているはずの男の声。
声を聞いたアンゼロットの青ざめた顔が驚きへと変わり。
「…間に合ったようですね」
そしてその一瞬後には、いつもの微笑みが戻っていた。
「はわ!?」
謎の女ヒーローは、ゲイフラワーへと襲いかかろうとしてた手を止め。
「ぬわにッ!?」
ゲイフラワーの驚愕の声があがる。
『ナ、ナンデスッテーーーーーーー!?』
ついでにメカから過剰演出気味の声が上がる。
四者四様、ついでに無数のギャラリーの視線があつまるのは頭上。
電柱の、上。
電柱の、上。
“神と 魔王と 守護者が呼ぶ”
煌くボディは鮮やかなブルー。
赤いマントが翻り。
頭のピンポン玉が小さく揺れる。
赤いマントが翻り。
頭のピンポン玉が小さく揺れる。
“第八世界の平和を守るため”
白いおむつは鋼鉄製。
頭部が重いのはご愛敬。
腰に左手。
右手は左肩を超え、天に届けとばかりに突きだされる。
頭部が重いのはご愛敬。
腰に左手。
右手は左肩を超え、天に届けとばかりに突きだされる。
“悪い奴らをやっつけろ”
「一度は契ったあの約束」
「一度は契ったあの約束」
“青いボディの下がる奴!!”
「何が何だかわかりゃしねえが、やるしかねえならやってやる!」
「何が何だかわかりゃしねえが、やるしかねえならやってやる!」
“ミラクルサイクロンカッター!(注・使えません)”
「だから頼むぜ足りない単位!!」
「だから頼むぜ足りない単位!!」
“ハイパーデンジャラスエアブレード!(注・普通のエア・ブレードです)”
「オタンコナス社製造…」
「オタンコナス社製造…」
“僕らの 友達”
「超特殊汎用パワードスーツ…」
「超特殊汎用パワードスーツ…」
そう、そこには、あいつが、いた。
柊蓮司。いや、今は正義のヒーローとしてその名を呼ぶべき男の名は―――
柊蓮司。いや、今は正義のヒーローとしてその名を呼ぶべき男の名は―――
“「ドッコイダー!!」”
「ご期待通りにただいま参上!!」