磨宣条紀(マセン・ジョウキ)
東方の賢人国家突晩快の国王。
賢人王とも呼ばれ自らも深い知識と学術を有しており、主催している学塾にも足繁く通っている。
常に何かしら料理を用意させている食通でもあり、そのせいか体型的には指先までむっちりとした肥満体。
賢人王とも呼ばれ自らも深い知識と学術を有しており、主催している学塾にも足繁く通っている。
常に何かしら料理を用意させている食通でもあり、そのせいか体型的には指先までむっちりとした肥満体。
若輩であり、何かと自分の力や行動に思い悩むことのあるショク・ワンに理解を示し、背中を押すような助言を与えたりもするが、その一方では大国の主として、しっかりと国益を優先させて立ち回ることができる、なかなかに一筋縄ではいかない人物。
割と身も蓋もないというか、明け透けなもの言いをする事も多い。
割と身も蓋もないというか、明け透けなもの言いをする事も多い。
突晩快はすでに大国だがすぐ東は散亥洛、かなり離れているものの、西から他国を通じて圧力をかけてくるフラバルという二つの勢力拡大の意欲に燃える国に挟まれている為に後手に回れず、不本意ながら知恵を振り絞り伽式恒へ一番乗りを果たし、吾伽式へ侵攻した南部諸国連合軍の主導権をヨウ・ガイコと組んで握った。