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オズノの戦い

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オズノの戦い

聖刻1092・聖都編の第二次ダマスタウルオゴナ戦役及び黒き操兵との最終決戦。


口火を切ったグルーンワルズ傭兵騎士団とクリシュナ隊を中心とした義勇軍との戦いは
グルーンワルズが文字通りの全機大破、クリシュナ隊の動くル・グリップも一騎しか残らないほどのつぶし合いの果てにほぼ相撃ち。
ゼナムを失ったガシュガルダロトに援護され戦場から離脱した。

それにも臆せず侵攻してきたウルオゴナの残存従兵機群はホータン方面からやってきた
》に洗脳された千の守護者相手に壊滅。

意識誘導され逃走や降伏を許さないホータンの操手たちによりただの虐殺の場と化した戦場に、
たまりかねて参戦したクリシュナガルンだがアル・ス・レーテプレ・ヴァースキンをもってしても
数に押されつつあったところで、真・聖刻を取り戻したヴァシュマールアラクシャーから
風術を駆使して急行。暴風を起こして大半のラジャス・カーラ・ギーターを砂に埋めて
戦闘不能に追い込み戦場に降り立った。

上空で高みの見物を決め込みながら戦場から吸い上げた聖刻力を蓄えていたハイダル
(ダム・ダーラ自身の仮面の複製を与えて操っているアルバ入り)もエル・ミュートも含めた
三聖剣がそろったことで秘められた力を解放して自身の所まで飛翔してきた三機を無視する
ことは出来ず戦闘に突入。

それでも膠着した均衡は若干ハイダル有利で進み、「黒の剣」まで使い、戦いの要である
フェンをヴァシュマールごと異界に放逐しようとしたが、デュラハーンで遠隔操作していた最中に
ハラハに強襲され相撃ちになる。
遠隔操作が切れたことで制御が弱まりフェンがエル・ミュートで黒の剣の結界を破り帰還、
一転して劣勢となり、局面を挽回するためにアルバを喰らって自己強化。
最後っ屁とばかりに大暴れしたが、操手を失い真・聖刻が外されている状態では
三聖剣と完全復活したヴァシュマールには及ばず、ハイダルの機体は消滅させられた。

戦いは終わり、千の守護者は黒の洗脳が解けホータンへ帰還。
ウルオゴナもほぼ全滅により撤退した。
ダマスタ国軍は義勇軍の奮戦でいいところなしで撤収となった。先遣軍司令官ゴル・バ・ラナウ伯爵は
クリシュナに責任をかぶせたかったようだが、戦目付エジン公爵の報告は握りつぶせず相応の処分。

ホータンは千の守護者の力を見せつけたことで、他の中原諸国は独立を不本意ながら承認した。

そしてフェンたち一行は他の八の聖刻を探索し、東方方面にに起きている諸々の問題に対処するために
教都ワースランを目指して旅立った。

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聖刻1092 戦争
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