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ナラス・バラス

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ナラス・バラス


表向きは東方聖刻教会僧侶だが、実際は法王ル・タンに雇われた殺し屋のひとりで外法の気功使い。
建前上、一応僧籍にはあるらしい。

暗殺や破壊活動を数多く行っておりながら殆ど印象に残らない外見が特徴であるが、「闇龍事変」以前からシン・キサン枢機卿(当時)には特に警戒されていた。
コシワク・ストーラを陥れ失脚させた張本人。

他人にを流し込み肉体の自由を奪ったり、自分の意のままに操ることが可能。
またそれだけでなく、操る人間を己の影武者として意識や自我を乗っ取ることも出来る。
別名を「影使いのナラス」と呼ばれ、まったく同じ外見、能力を持った分身(おそらく気で操った影武者たちの成れの果て)と共に行動する。

その「法王の切り札に近い」と謳われた実力でショク・ワンたちを相当苦しめたが、もはや生きたまま人外の領域に足を踏み入れたボウ・ア・ロアオ一味の中では「使い走り」と小馬鹿にされる程度の力量の持ち主でしかなく、斃されたとしても命懸けで報復する掛け替えのない「仲間」と思われていたかどうかは正直微妙(一味の中で唯一、生き残ったボウだけはショク・ワンを付け狙うつもりだったがあっさり撤回した)。
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