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ボウ・ア・ロアオ

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ボウ・ア・ロアオ

 ル・タン法王子飼いの暗殺者達のリーダー格。一見不気味でおどろおどろしく、軽装もあって痩躯に思えるが意外に筋肉質であり長身、足まで届く長い髪に〈〉を流して自由自在に操る気功法の使い手。

 また行動速度を倍加させるが、気を多く消耗する操倍功をいとも容易く連発できる程の練達者(そのおかげでグ・ライン・ス・ラインニサカ・アア狂龍の王との戦闘に巻き込まれることをなんとか回避できた)。

 「小指の爪ほどの黄金で雇われてどんな殺しでもするゴロツキ」と自嘲しつつも、汚れ仕事ながら任務と仲間には誇りを持っており、それを侮辱されたと見れば怒りを顕わにし、雇い主にも食ってかかる。

 〈闇龍事変〉においてはル・タンの指示でナラス・バラスニザラリグロウコレントルといった仲間たちとアリーを拉致するなど暗躍したが、ベルリ一行や教王との争いの果てに仲間総てを失う。

 総てが終わった後に仇敵の筆頭であるショク・ワンとの問答の果てに毒気を抜かれ、止めの一言(「ナラスのような邪悪さを感じない」)に心を揺り動かされたのか、その時は断ったものの数年後にジゲン・ノコウ(彼も朋友リグロウをうっかり殺害)が取り仕切る吾伽式国の諜報機関に加わった模様。

 ちなみに外道一味の中でボウのみ、特殊能力や「混沌の存在」に帰依して得られる外法ではなく、尋常なる武繰気闘法の修練を突き詰めて「人間の形をしているが人外の領域に踏み込んでいる」超人で、そのせいか儀象然士との戦闘時も駆け引きを楽しんでいる節が見受けられた。

関連

サン・ブレイズ ちゃっかり回収、事態を激変する楔となる。
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