概要
価値 | 4 |
重量 | 1 |
見た目 | 本(中) |
本文
全8ページ。
本文中の「衆生界」とは、いわゆる人間界のことである。
本文中の「衆生界」とは、いわゆる人間界のことである。
デイドラ全書
(以下はこの大著からの抜粋であり、各デイドラ?の特性を記したものである)
アズラ?は闇と光の橋渡しをする神秘の領域である薄暮と黎明をつかさどり、「月影」「薔薇の母」「夜空の女王」とも呼ばれる。
ボエシア?は虚偽と陰謀、秘密裏に行われる殺人、暗殺、反逆、法に依らない権力の転覆などをつかさどる。
クラヴィカス・ヴァイル?は儀式的な祈祷や契約による力の授与や願いの成就をつかさどる。
ハルメアス・モラ?は水晶に投影される運命の流れをつかさどる。星と天から過去や未来を読みほどき、知識や記憶という財宝をその手に有する。
マラキャス?は拒絶されしもの、追放されしものたちの後見人であり、誓約や血の呪いの守護者でもある。
サングイン?は快楽主義的な供宴や道楽、よこしまな欲望への耽溺をつかさどる。
(「マラキャス?」の項には印がつけられており、『神の怒り』に関する興味深い記述がみられる。要約すると、マラキャス?に祝福されたこの武器は人のために作られたもので、デイドラ?がその力を引き出そうとするとオブリビオン?の虚空へと追いやられてしまうらしい)
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