概要
武器の種類や素材別の解説書。
- 刀剣?スキル:ダガー?、ショートソード?、ロングソード?、クレイモア?(盾?装備不可)
- 殴打?スキル:片手斧?、メイス?、両手斧?(盾?装備不可)、戦槌?(盾?装備不可)
- 素材は鉄、鋼鉄、銀、ドワーフ、エルフ、碧水晶、黒檀、デイドラの順に強くなる。
- 銀は亡霊、レイス、特定のデイドラ?に対して有効である。
- 弓?と矢?両方に魔力が宿っている場合、両方の効果が発揮される。
- 魔力の宿った武器は攻撃のたびにマジカ?が減り、回復するには魂石?を使う。
価値 | 3 |
重量 | 1 |
見た目 | 本(中) |
本文
全4ページ。
武具の手引き
この小冊子は戦地におもむく帝都の将校を対象とした、ウォーハフト将軍の観衆による武器についての解説書である。
当然のことながら、兵士の武器はそのスキルに応じたものが望ましい。刀剣?のスキルにはダガー?、ショートソード?、ロングソード?、クレイモア?が向いている。殴打?のスキルなら片手斧?、メイス?、両手斧?、戦槌?が適しているだろう。新兵にとって斧や槌は扱いの難しい武器だと思われがちだが、振りかざすリズムや扱い方、力の入れ方などはどちらもまったく変わらない。弓?は射手?のスキルを持つ兵のみが装備すべきであろう。
こうした武器のほとんどは盾?と併用するのが一般的であるが、クレイモア?、両手斧?、戦槌?は両手で扱うため盾?は装備できない。重装?の騎士やバーサーカーといった部隊の両脇をかためる兵士たちは両手武器を装備するのが望ましい。
いつの時代であっても、武器は多彩な素材から作られてきた。しかも、それらの素材は重さも強度も値段もそれぞれ異なっている。こうした素材を強度と値段の低い順に羅列すると、鉄、鋼鉄、銀、ドワーフ、エルフ、碧水晶、黒檀、デイドラとなる。厳密に言えば、銀製武器は強度の点でやや鋼鉄に劣るという意見の鍛冶屋もいるようだが、たとえそうであっても、亡霊やレイスや特定のデイドラ?系モンスターに対して銀がとりわけ有効であることは疑いようがない。
弓?は同種の心材を薄く重ねて作られる。こうすることで張力が増し、弓?を引いたときに大きな力が生まれるのである。矢?、特に矢じりは使われる素材によってサイズや貫通力が大きく変わってくるため、武器全体の防具貫通力を決めるのは弓?の質と矢?の質両方だということになる。
すべての神話や歌で魔力の武器についての言及がなされている。こうした武具の魔力は敵を攻撃したときに発揮され、ターゲットに痛みや苦しみを与えるのである。弓?にかけられた魔法は射出時に矢?に伝達されるが、あらかじめ矢?に魔力が宿っているときはどちらの効力もターゲットに対して発揮される。
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