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大喜利強い芸人Tier表

独自調査による、芸人の大喜利の強さをTier表にしたもの。
S (別格の存在)
  • 発想の独創性・速度・圧縮力が別格で、場の空気(基準値)そのものを作り替える
  • ただウケるだけじゃなく「この回はこの人中心で進む」状態にできる
A (爆発力+高打率)
  • 爆発力のある一撃を出せて、打率も高い(複数の型で安定して点を取れる)
  • Sほど “支配” はしないが、勝負所で決めて崩れない
B (フォーマット理解+安定運用)
  • フォーマット理解が高く、要求を外さずに平均点以上を安定して返せる
  • 大事故が少ない/場に合った “正しい強さ” があるが、S・Aほどの決定打の頻度は低い
  • 事故率が高くてもそれを凌駕する爆発力を持っている



殿堂入り

松本人志
IPPONフォーマットを作った張本人であり「発想スピード」「初見殺し耐性」「フォーマット対応力「一言の圧縮力」「これ以上の答えは無い感」すべて別格。
バカリズム
IPPONグランプリ最多優勝。圧倒的手数の多さと発想の柔軟性で、競技性大喜利では最強。

S+

千原ジュニア
  • ストック型・理詰め型・世界観構築型すべて強い
  • 大喜利を「設計してから出す」タイプの完成形

S

有吉弘行
毒舌系、名付け系のワードセンスの高さが異常で、場の支配力も高い。
またトータルの打率も高く安定している。
麒麟 川島明
瞬発力 × 言語化精度 × 安定感。「番組対応力」「空気読み」すべてにおいてS級の圧倒的なバランス力。
フットンダ王でも優勝3回。
笑い飯 西田
大喜利の方程式に収まらない無数のテクニックを操る笑いの魔術師。
「座王」での圧倒的な実績やIPPONグランプリでの優勝経験もある。

A+

ロングコートダディ 堂前
発想の独特さ、フォーマット破壊耐性、「その切り口あったか」型の質が高い。
まだ打率と場数がSに届いてないだけで将来的にSに行く枠。
霜降り明星 粗品
真空ジェシカ 川北
発想の異常さや手数の多さはS級だが、フォーマット無視で競技大喜利だと減点されやすく打率が安定しない。
ただ、フットンダ王優勝3回など実力は高い。

A

千鳥 大悟
インパルス 板倉
フォーマット理解が高く、言語化・圧縮がキレイ、打率が高い、千原ジュニア寄りの思考タイプ。
ただしS級ほどの場の支配力はない。フットンダ王での優勝2回。
チュートリアル 徳井
オードリー 若林
ピース又吉
言語感覚・比喩センスが非常に高く、たまに「文学的ホームラン」を打つが、たまに回答が安定しない
令和ロマン 松井ケムリ

B+

板尾創路
ケータイ大喜利の審査委員長を12年間務めたことに裏打ちされた圧倒的な実力。
ホリケン
直感型なので安定感はないが、お題がハマったときの爆発力が異常で、場の流れを完全に変えてしまうこともある。
パラエティ大喜利としては最強だが、競技大喜利の純粋な強さはこのあたり。
バナナマン 設楽統
博多大吉
箕輪はるか
ヒコロヒー
真空ジェシカ ガク
マユリカ 阪本
ラランド サーヤ

B

ロバート 秋山竜次
「回答の質」以上に「憑依芸や表情」で笑いをもぎ取るタイプ。
IPPONグランプリの優勝経験はあるが、純粋な回答の強さというより、「プレゼン力込みの強さ」が含まれているため、大喜利技術的な評価はこのあたり。
天竺鼠 川原
真空ジェシカ川北と似ていて、お題の要求を無視しがちで打率が安定しないが、フォーマット破壊でS級の回答を出して場を“支配”するというより“攪乱”するタイプ。
→ 競技大喜利だと 安定して勝つタイプではない
赤嶺総理
優等生タイプ。アマチュア大喜利界出身のプロとして、純粋な「回答力」だけならA級以上の実力者。
ただ、平場での押し出しが弱いのでこのあたり。
ななまがり 森下
発想の角度が常に変で「人と被らない」性能はトップクラス。
ただし「当たり外れ」「伝達コストが高い」のため、打率はS級ほど安定しない。

B-

スリムクラブ 真栄田
ハマった時の破壊力はかなり高く、沖縄キャラ×ワードの一点突破型。世界観に入った時の伸び方は一気にS級っぽくなる。
しかし、お題との相性が極端でハマらない時はほぼ何もできず事故る。フォーマット適応力が安定しないため、打率がかなり低い。
「理解はあるが、再現性が低すぎる」枠。
ママタルト 檜原
優等生だが、一撃の圧縮力・決定力が弱い。「上手いこと言った」止まりでTierを一段上げるほどの“必殺技”が少ない。
回答にちゃめっ気があり打率は悪くないが、点数が伸びにくい。
「空気を読んで仕事はするが、試合を決める選手ではない」タイプ。
R藤本 (ベジータ)
評価はベジータのキャラ芸人としてのもの。
Aマッソ 加納

番外

野性爆弾 くっきー!
競技的には「お題を無視する率が高い」「再現性が低い」ため、打率が安定せず、場を支配するより場を事故らせることが多い。
そのため「気持ち悪い」「放送事故」を求められている場では無双できる。
(→あのちゃん大喜利遠隔操作事件の考察)
ハリウッドザコシショウ
競技大喜利に弱く不安定だが、下ネタ系のお題での爆発力が大きい。

参考TV番組

  • IPPON: フリップの完成度
  • 座王: 対人の勝負勘
  • フットンダ: 言語回転
  • 有吉の壁: 現場適応
番組名 測れやすい能力 指標として強いと言える状態 注意点(指標の癖)
IPPONグランプリ 完成度
(発想+構成+言語の圧縮)
「一本を取れる答え」を安定して出す
/短い時間で“作品”にする
審査は“同業の目”が強い構造になりやすい
(ブロック相互審査の仕組みが語られることが多い)
チェアマン周りは開催回で変動あり
千原ジュニアの
座王
対人戦
(勝負勘+メンタル+対応)
相手の回答・流れを見て“勝ち筋”を作れる
/取りこぼさない
そもそも“笑いの総合格闘技”で、大喜利以外の椅子もある。
「大喜利筋肉だけ」を測るなら“大喜利の椅子に座った回の質”で見る必要がある。
また審査委員長は回によって変動することに注意が必要
フットンダ王
決定戦
言語センス
(音韻+連想+語彙+速度)
“モジり/イジり”の制約下で、
原形を保ちつつ遠くへ飛ばす/量と質を両立
競技自体が「モジる・イジる」の設計なので、
純粋な物語構成や設定構築の強さは測りにくいが、
“脳内検索+音の扱い”は可視化されやすい
有吉の壁 現場適応
(空間・小道具・共演者の活用/立体構築)
状況説明を省いて一発で伝える
/場所と人を“フリ”に変換できる
判定は番組上、有吉弘行が○×で裁く形として語られることが多い。
ただし“フリップ大喜利の精密さ”とは別筋肉
1) IPPON=「作品化の筋肉(芸術点)」
  • 「静止画としての完成度」を求められる
  • 補足すると、IPPONは“ウケた/滑った”より 「一本を取るための圧縮・構造・視点」が最短距離で見える設計です
  • ただし、第10回あたりからバラエティ寄りのお題になったので、そのあたりの考慮が必要
2) 座王=「勝負の筋肉(総合格闘技)」
  • 「タイマン」「サバイバル」「勝負勘」が求められる
  • 座王は“大喜利番組”というより、複数ジャンルのイスを奪い合う対人競技。だから“大喜利の強さ”を測るなら、
    • 大喜利椅子での勝率・決定打の質
    • 不利状況(後攻・流れ負け)からの捲り
みたいな“対人局面の強さ”として読む必要がある
3) フットンダ=「言語エンジン(テクニカル)」
  • 「音とリズム」「変換能力」が主な戦場
  • 番組自体が“モジる/イジる”を核にしているので、ここは 言語処理の速さと飛距離が数値化されやすい
  • 「頭の回転が最も速い芸人を探すなら最適」は、“言語回転”に限定すれば”かなり当たり”。ただし「設定構築」「物語性」「キャラ一貫」は別競技です
4) 有吉の壁=「現場変換(エンタメ瞬発)」
  • 「空間を使う」「立体的な笑い」はこの番組が一番見える
  • ここで可視化されるのは、“素材(場所・モノ・人)を見てから笑いの形にする速さ”
  • 逆に、フリップ大喜利的な“削ぎ落としの美学”は測りにくい


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最終更新:2026年01月29日 09:15