豚吐露@wiki
問31回答
最終更新:
ohden
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ウ
【ストアドプロシージャ】
stored procedure
ストアドプロシージャとは、データベースに対する一連の処理手順を一つのプログラムにまとめ、データベース管理システムに保存したもの。
クライアントから引数を渡してそれに基づいて処理を行なったり、クライアントに処理結果を返したりすることもできる。
stored procedure
ストアドプロシージャとは、データベースに対する一連の処理手順を一つのプログラムにまとめ、データベース管理システムに保存したもの。
クライアントから引数を渡してそれに基づいて処理を行なったり、クライアントに処理結果を返したりすることもできる。
作成されたストアドプロシージャはすぐに実行できる形式に変換されてデータベースサーバに保存されるため、クライアントから呼び出し命令を送信するだけで処理が実行できる。
通常のようにSQL文を一つずつ送るのに比べて、ネットワークのトラフィックを削減できる。
また、サーバ上で構文解析や機械語への変換を前もって終わらせておくため、処理時間の軽減にもつながる。
また、サーバ上で構文解析や機械語への変換を前もって終わらせておくため、処理時間の軽減にもつながる。
なお、戻り値を返すストアドプロシージャのことを『ストアドファンクション』と呼ぶこともある。
機密性の高いデータに対する処理を特定プロシージャ呼出しに限定することによって、セキュリティを向上させることができる。 |
SQLを直接呼び出さないため、機密性が高くなりセキュリティを高めることができる。
システム全体に共通な処理をプロシージャとして格納しておくことによって、処理の標準化を行うことができる。 |
共通のSQLをプロシージャとし、複数のモジュールから呼び出すことで共通化を図ることができる。
データベースヘのアクセスを細かい単位でプロシージャ化することによって、処理性能(スループット) を向上させることができる。 |
プロシージャ化することでスループットの向上は図れるが、細かい単位でプロシージャ化することで向上する訳ではない。
複数のSQL 文から成る手続を1 回の呼出しで実行できるので、クライアントとサーバ間の通信回数を減らすことができる。 |
複数のSQLを1つのプロシージャとすることで、通信回数を軽減できる。
更新日: 2009年12月09日 (水) 17時54分49秒