仮面ライダー000 WONDERFUL 将軍と21のコアメダルのエンディング

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新ライダー・フォーゼとオーズの連携に一度は追い詰められた錬金術師ガラだったが、不意を突き、オーズの体内にある三枚の恐竜系コアメダルを奪い、揃った二十一枚のコアメダルの力で巨大な怪物態へと変身した。 その力に圧倒されるオーズとバースだったが、世界ごと滅ばされるわけにはいかないグリードたちは自身のコアメダルをオーズに提供し──。 ガタキリバコンボの力で無数に分身したオーズのうち八人がそれぞれメダルを入れ替え、一斉にコンボチェンジする。 &italic(){『クワガタ! カマキリ! バッタ!』『♪ガータガタガタキリッバ! ガ・タ・キ・リ・バ!』} まず、これまで変身していた昆虫系コンボ形態、ガタキリバコンボ。 &italic(){『ライオン! トラ! チーター!』『♪ラッタ、ラッター! ラ・トラー・ター!』} 光と熱を操るネコ科動物系コンボ形態、ラトラーターコンボ。 &italic(){『サイ! ゴリラ! ゾウ!』『♪サゴーゾ……サ・ゴー・ゾ!』} 怪力を振るう重量系コンボ形態、サゴーゾコンボ。 &italic(){『タカ! クジャク! コンドル!』『♪ター・ジャー・ドルー!』} 炎の翼を持つ鳥系コンボ形態、タジャドルコンボ。 &italic(){『シャチ! ウナギ! タコ!』『♪シャッ・シャッ・シャ・ウ・ター!』} 七つの海を制覇する水棲生物系コンボ形態、シャウタコンボ。 &italic(){『プテラ! トリケラ! ティラノ!』『♪プ・ト・ティラーノ・ザウルース!』} 世界さえも凍てつかせる禁断の恐竜系コンボ形態、プトティラコンボ。 &italic(){『コブラ! カメ! ワニ!』『♪ブ・ラ・カー・ワニ!』} 爬虫類系コンボ形態にして[[徳川吉宗との絆の証>仮面ライダー000 WONEDERFUL 将軍と21のコアメダル 将軍と共闘と爬虫類コンボ]]、ブラカワニコンボ。 &italic(){『タカ! トラ! バッタ!』『♪タ・ト・バ! タ・ト・バ、タ・ト・バ!』} そして、始まりのコンボ形態、タトバコンボ。 オーズの全コンボ形態が勢揃いした。 バース「おお……まさかこんな救援隊とはね!」 カザリ「さっさとやっつけてよ?」 ガメル「行け~」 オーズたち「分かった、使わせてもらう!」 &italic(){『スキャニングチャージ!!』} &italic(){『BREAST CANNON』} コンボチェンジしなかった分身ガタキリバがガラに蹴散らされていく中、オーズとバースが必殺技の準備を整える。 サゴーゾの重力波がガラの動きを止めたところにブラカワニのキックが炸裂し、その隙に残るオーズが飛び上がる。 プトティラの冷気がガラの足を凍らせ、ラトラーター、ブラカワニ、サゴーゾが攻撃していく。 バース「覚悟しろ、デカブツめ……。よーし、行くぜ! ブレストキャノン・シュート、&big(){&bold(){ハァ──ッ!!}}」 オーズたち「セイヤ!」「セイヤ!」「セイヤ──!!」 バースのブレストキャノンと四人のオーズの同時攻撃がガラに炸裂! そして残る四人のオーズの必殺キック──ガタキリバのガタキリバキック、シャウタのオクトバニッシュ、タジャドルのプロミネンスドロップ、そしてタトバのタトバキックがガラに炸裂した。 オーズたち&big(){&bold(){「セイヤァァァ────ッッ!!!!」}} 「&ruby(オーズ){OOO}」の紋章と共にガラが大爆発! 無数のセルメダルが地上に降りそそぐ。 アンク「ハハハッ!」 バース「おお、スゲー! ははっ、大漁大漁!」 オーズ「欲望の雨だ……」 ガラに精神を乗っ取られていた&ruby(さつき){五月}と息子の駿が、手を繋ぎながら帰っていく。 五月「誕生日プレゼント、恐竜の本と歴史の本、どっちがいい? 駿、好きでしょ?」 駿「んー……とっちも!」 五月「えー、欲張り!」 駿「だって、好きなんだもん」 その様子を比奈と映司とアンクが見つめる。 比奈「よかった」 映司「アンク……比奈ちゃんのお陰で助かったかもしれないんだから、ちゃんと恩返ししろよ?」 アンク「あ?」 映司「プレミアムアイスキャンディーもつける」 比奈「……帰りましょっか」 歩き出す比奈。 アンクがおもむろに比奈に駆け寄り、その手を取って歩き出す。 比奈もアンクの手を握り返すが──。 アンク「イッテッ!」 比奈「あっ」 アンク「どうしてお前はそう馬鹿力なんだよ!?」 比奈「でも、お兄ちゃんは平気だったし……!」 アンク「鈍感だったんだろ?」 比奈「何よ!」 映司「あ~、も~、待って待って! やり直しっ、ねっ? アンク、“プレミアム”!」 アンクはしぶしぶ比奈の手を握り直し、比奈も映司の手を握った。 映司「……えっ?」 比奈「みんな、家族だもん」 微笑み合う映司と比奈。 現代の人々と江戸の人々が手を取り合い、笑い合う光景が映司の脳裏をよぎる。 比奈「帰ろう」 三人は手を繋ぎながら歩き出した。 #center(){|BGCOLOR(#000000):COLOR(white):CENTER:&bold(){&br()&big(){&color(red){お} &color(yellow){わ} &color(green){り}}&br()&br()}|}
新ライダー・フォーゼとオーズの連携に一度は追い詰められた錬金術師ガラだったが、不意を突き、オーズの体内にある三枚の恐竜系コアメダルを奪い、揃った二十一枚のコアメダルの力で巨大な怪物態へと変身した。 その力に圧倒されるオーズとバースだったが、世界ごと滅ばされるわけにはいかないグリードたちは自身のコアメダルをオーズに提供し──。 ガタキリバコンボの力で無数に分身したオーズのうち八人がそれぞれメダルを入れ替え、一斉にコンボチェンジする。 &italic(){『クワガタ! カマキリ! バッタ!』『♪ガータガタガタキリッバ! ガ・タ・キ・リ・バ!』} まず、これまで変身していた昆虫系コンボ形態、ガタキリバコンボ。 &italic(){『ライオン! トラ! チーター!』『♪ラッタ、ラッター! ラ・トラー・ター!』} 光と熱を操るネコ科動物系コンボ形態、ラトラーターコンボ。 &italic(){『サイ! ゴリラ! ゾウ!』『♪サゴーゾ……サ・ゴー・ゾ!』} 怪力を振るう重量系コンボ形態、サゴーゾコンボ。 &italic(){『タカ! クジャク! コンドル!』『♪ター・ジャー・ドルー!』} 炎の翼を持つ鳥系コンボ形態、タジャドルコンボ。 &italic(){『シャチ! ウナギ! タコ!』『♪シャッ・シャッ・シャ・ウ・ター!』} 七つの海を制覇する水棲生物系コンボ形態、シャウタコンボ。 &italic(){『プテラ! トリケラ! ティラノ!』『♪プ・ト・ティラーノ・ザウルース!』} 世界さえも凍てつかせる禁断の恐竜系コンボ形態、プトティラコンボ。 &italic(){『コブラ! カメ! ワニ!』『♪ブ・ラ・カー・ワニ!』} 爬虫類系コンボ形態にして[[徳川吉宗との絆の証>仮面ライダー000 WONEDERFUL 将軍と21のコアメダル 将軍と共闘と爬虫類コンボ]]、ブラカワニコンボ。 &italic(){『タカ! トラ! バッタ!』『♪タ・ト・バ! タ・ト・バ、タ・ト・バ!』} そして、始まりのコンボ形態、タトバコンボ。 オーズの全コンボ形態が勢揃いした。 バース「おお……まさかこんな救援隊とはね!」 カザリ「さっさとやっつけてよ?」 ガメル「行け~」 オーズたち「分かった、使わせてもらう!」 &italic(){『スキャニングチャージ!!』} &italic(){『BREAST CANNON』} コンボチェンジしなかった分身ガタキリバがガラに蹴散らされていく中、オーズとバースが必殺技の準備を整える。 サゴーゾの重力波がガラの動きを止めたところにブラカワニのキックが炸裂し、その隙に残るオーズが飛び上がる。 プトティラの冷気がガラの足を凍らせ、ラトラーター、ブラカワニ、サゴーゾが攻撃していく。 バース「覚悟しろ、デカブツめ……。よーし、行くぜ! ブレストキャノン・シュート、&big(){&bold(){ハァ──ッ!!}}」 オーズたち「セイヤ!」「セイヤ!」「セイヤ──!!」 バースのブレストキャノンと四人のオーズの同時攻撃がガラに炸裂! そして残る四人のオーズの必殺キック──ガタキリバのガタキリバキック、シャウタのオクトバニッシュ、タジャドルのプロミネンスドロップ、タトバのタトバキックもガラに炸裂した。 オーズたち&big(){&bold(){「セイヤァァァ────ッッ!!!!」}} 「&ruby(オーズ){OOO}」の紋章と共にガラが大爆発! 無数のセルメダルが地上に降りそそぐ。 アンク「ハハハッ!」 バース「おお、スゲー! ははっ、大漁大漁!」 オーズ「欲望の雨だ……」 ガラに精神を乗っ取られていた&ruby(さつき){五月}と息子の駿が、手を繋ぎながら帰っていく。 五月「誕生日プレゼント、恐竜の本と歴史の本、どっちがいい? 駿、好きでしょ?」 駿「んー……とっちも!」 五月「えー、欲張り!」 駿「だって、好きなんだもん」 その様子を比奈と映司とアンクが見つめる。 比奈「よかった」 映司「アンク……比奈ちゃんのお陰で助かったかもしれないんだから、ちゃんと恩返ししろよ?」 アンク「あ?」 映司「プレミアムアイスキャンディーもつける」 比奈「……帰りましょっか」 歩き出す比奈。 アンクがおもむろに比奈に駆け寄り、その手を取って歩き出す。 比奈もアンクの手を握り返すが──。 アンク「イッテッ!」 比奈「あっ」 アンク「どうしてお前はそう馬鹿力なんだよ!?」 比奈「でも、お兄ちゃんは平気だったし……!」 アンク「鈍感だったんだろ?」 比奈「何よ!」 映司「あ~、も~、待って待って! やり直しっ、ねっ? アンク、“プレミアム”!」 アンクはしぶしぶ比奈の手を握り直し、比奈も映司の手を握った。 映司「……えっ?」 比奈「みんな、家族だもん」 微笑み合う映司と比奈。 現代の人々と江戸の人々が手を取り合い、笑い合う光景が映司の脳裏をよぎる。 比奈「帰ろう」 三人は手を繋ぎながら歩き出した。 #center(){|BGCOLOR(#000000):COLOR(white):CENTER:&bold(){&br()&big(){&color(red){お} &color(yellow){わ} &color(green){り}}&br()&br()}|}

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