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マジンガーZ(永井豪版)の最終回 - (2019/11/16 (土) 20:09:48) の1つ前との変更点
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空飛ぶマジンガーZとさやかのビューナスAは地獄城に辿り着いた。
甲児「地獄城だ。いくぞさやか」
さやか「OKよ」
ヘル「おのれ~っマジンガーZ!グールを占領しブードにぶつけおったわ。ゆるさん、ゆるさんぞマジンガーZ。ドクター地獄の命をかけてマジンガーZをほうむってくれる。バードス島出撃」
雷が地獄城に落ちると、地獄城とバードス島そのものを砕きながら、四本の腕を持つ超巨大ロボット、地獄王ゴードンが出てきた。
甲児「あ~っ!地獄城が!!」
さやか「ロボット!!」
甲児「く、くそ、でかけりゃいいってもんじゃねェぞ!」
さやか「甲児くん、ねェどうやって戦えばいいの」
甲児「おちつけさやか、やつだって弱点はあるはずだ」
甲児は、地獄城の頂上部だったゴードンの頭を狙った。
甲児「頭か!アームミサイル二段うちだ!」
マジンガーZのアームミサイルの連射がゴードンの頭を破壊したが、
ゴードン自体はびくともしなかった。
甲児「ああ」
ヘル「ガッハッハ!そんな小細工は通用せんわ!ヒッヒッヒッ、いまこそわれがうらみをはらしてくれるわ。ゴードンファイアー」
ゴードンの胸の髑髏の口から火炎が放たれ、マジンガーZを焼いていく。
甲児「うわっ!!ルストハリケーン」
マジンガーZはルストハリケーンで炎を吹き消した。
ヘル「クッククク、こしゃくな小僧め」
ゴードンが腰の剣を抜き、剣からの電撃がマジンガーZを捉えた。
甲児「うああああ・・・・からだが動かない」
ヘル「いまだ」
さやか「あっ」
ゴードンが剣を振り下ろした。
甲児「ムッ」
マジンガーZは下がったが、ゴードンの剣はマジンガーZの胸の放熱板を削っていった。
甲児「あっ」
ヘル「ちっにげられたか・・・フッフッフッ、こりゃあいい。たのしみながらゆっくりと料理してやるわ」
甲児「しまった、これでブレストファイアーはつかえないぞ」
さやか「甲児くん」
「ようし、オッパイミサイル!」
ビューナスAの胸からのミサイルがゴードンの剣を砕いた。
ヘル「く、くそっ、こうるさい小娘よ」
さやか「女だからってバカにするとしょうちしないわよ。ゼットカッター」
ビューナスAが腕からZカッターを撃ち出すが、ゴードンの体に弾かれていく。
ヘル「ちっ、きさまから血祭りだ。フィンガーバリヤー」
ゴードンの上の2本の手から光線が放たれ、
その光線を受けたビューナスAは大爆発、残った頭部が落ちていく。
甲児「さやか」
ビューナスAの頭から、さやかの乗る小型飛行機が離脱した。
さやか「甲児くんだめだわ、こいつの強さはケタはずれヨ」
ヘル「ヒーヒッヒッ、兜!つぎはおまえの番じゃ」
甲児「そう簡単にやられてたまるか!光子力ビームスペシャル」
マジンガーZは光子力ビームを撃つも、ゴードンには効かなかった。
ヘル「ガッハッハハ、バカめ」
「くらえフィンガーショック」
ゴードンの上の2本の手から放たれた光線がマジンガーZを撃った。
甲児「うわああ・・・」
「くそっ」
マジンガーZは落ちていったが、持ち直してゴードンに向かう。
甲児「よしこうなれば方法は一つだ!!ドクター地獄、マジンガーの底力を見せてやる」
ヘル「フフフ、ゆっくりとマジンガーの底力とやらも拝見しよう、甲児!!この地獄の造った黒い魔心ゴードンに、どれだけいどむことができるか」
甲児「ウオオオ」
さやか「きゃあ―甲児くん」
マジンガーZがゴードンに突っ込んでいく。
ヘル「ムッ、やつめ自爆する気だな。光子力エネルギーのかたまりのマジンガーは超メガトン級の水爆と同じ威力がある。よしゴードンの切札だ」
ゴードンが大回転し、竜巻を起こした。
ヘル「ゴードンサイクロン」
甲児「うわー」
マジンガーZが竜巻に巻き込まれた。
ヘル「ゴードンサイクロンファイアー」
ゴードンの竜巻は炎の竜巻となり、マジンガーZを焼いていく。
甲児「うあ~~~っ、うわああ、おれもマジンガーもこれでおわりなのか」
しかし甲児の元に、死んだ祖父、十蔵の声が聞こえてきた。
十蔵(弱音をはくな甲児。マジンガーZは世界無敵だ、史上最強のスーパーロボットだ。世界の平和のために、甲児戦え、最後まで望みをすてるな!)
そしてさやかの通信も聞こえてきた。
さやか「甲児くん」
「甲児くんたつまきの中心に出て。そこは無風状態よ、それに首のところが無防備よ」
甲児「わかった、ちーっ」
「だ、だめだスクランダーが!く、くそ!よ、よし、たつまきの方向にそってロケット噴射だ。スクランダーオフ!」
マジンガーZが竜巻の上へ抜け出した。
ヘル「うっ、うるさいやつめ」
甲児「よーしたっぷり礼は返す、ドクター地獄」
マジンガーZが竜巻の中に突っ込んでいった。
さやか「甲児くん」
ヘルが爆発に呑み込まれていく。
ヘル「うあわああ・・」
そしてゴードンが大爆発した。
さやか「こうじく~ん」
「こ、甲児くん」
そこへ、甲児からの通信が入った。
甲児「さやかきこえるか、さやかきこえるか」
さやか「甲児くん!?ぶじだったの、ぶじだったのね甲児くん」
海の底、マジンガーZは両腕と下半身を失いながらも、甲児と共に健在だった。
甲児(へへへ、そんなにわめかなくってもきこえるぜ・・・おじいちゃん・・・・マジンガーはほんとうに不死身だね・・・・)
(マジンガーZ 完 ・・・・?)
空飛ぶマジンガーZとさやかのビューナスAは地獄城に辿り着いた。
甲児「地獄城だ。いくぞさやか」
さやか「OKよ」
ヘル「おのれ~っマジンガーZ!グールを占領しブードにぶつけおったわ。ゆるさん、ゆるさんぞマジンガーZ。ドクター地獄の命をかけてマジンガーZをほうむってくれる。バードス島出撃」
雷が地獄城に落ちると、地獄城とバードス島そのものを砕きながら、四本の腕を持つ超巨大ロボット、地獄王ゴードンが出てきた。
甲児「あ~っ!地獄城が!!」
さやか「ロボット!!」
甲児「く、くそ、でかけりゃいいってもんじゃねェぞ!」
さやか「甲児くん、ねェどうやって戦えばいいの」
甲児「おちつけさやか、やつだって弱点はあるはずだ」
甲児は、地獄城の頂上部だったゴードンの頭を狙った。
甲児「頭か!アームミサイル二段うちだ!」
マジンガーZのアームミサイルの連射がゴードンの頭を破壊したが、
ゴードン自体はびくともしなかった。
甲児「ああ」
ヘル「ガッハッハ!そんな小細工は通用せんわ!ヒッヒッヒッ、いまこそわれがうらみをはらしてくれるわ。ゴードンファイアー」
ゴードンの胸の髑髏の口から火炎が放たれ、マジンガーZを焼いていく。
甲児「うわっ!!ルストハリケーン」
マジンガーZはルストハリケーンで炎を吹き消した。
ヘル「クッククク、こしゃくな小僧め」
ゴードンが腰の剣を抜き、剣からの電撃がマジンガーZを捉えた。
甲児「うああああ・・・・からだが動かない」
ヘル「いまだ」
さやか「あっ」
ゴードンが剣を振り下ろした。
甲児「ムッ」
マジンガーZは下がったが、ゴードンの剣はマジンガーZの胸の放熱板を削っていった。
甲児「あっ」
ヘル「ちっにげられたか・・・フッフッフッ、こりゃあいい。たのしみながらゆっくりと料理してやるわ」
甲児「しまった、これでブレストファイアーはつかえないぞ」
さやか「甲児くん」
「ようし、オッパイミサイル!」
ビューナスAの胸からのミサイルがゴードンの剣を砕いた。
ヘル「く、くそっ、こうるさい小娘よ」
さやか「女だからってバカにするとしょうちしないわよ。ゼットカッター」
ビューナスAが腕からZカッターを撃ち出すが、ゴードンの体に弾かれていく。
ヘル「ちっ、きさまから血祭りだ。フィンガーバリヤー」
ゴードンの上の2本の手から光線が放たれ、
その光線を受けたビューナスAは大爆発、残った頭部が落ちていく。
甲児「さやか」
ビューナスAの頭から、さやかの乗る小型飛行機が離脱した。
さやか「甲児くんだめだわ、こいつの強さはケタはずれヨ」
ヘル「ヒーヒッヒッ、兜!つぎはおまえの番じゃ」
甲児「そう簡単にやられてたまるか!光子力ビームスペシャル」
マジンガーZは光子力ビームを撃つも、ゴードンには効かなかった。
ヘル「ガッハッハハ、バカめ」
「くらえフィンガーショック」
ゴードンの上の2本の手から放たれた光線がマジンガーZを撃った。
甲児「うわああ・・・」
「くそっ」
マジンガーZは落ちていったが、持ち直してゴードンに向かう。
甲児「よしこうなれば方法は一つだ!!ドクター地獄、マジンガーの底力を見せてやる」
ヘル「フフフ、ゆっくりとマジンガーの底力とやらも拝見しよう、甲児!!この地獄の造った黒い魔心ゴードンに、どれだけいどむことができるか」
甲児「ウオオオ」
さやか「きゃあ―甲児くん」
マジンガーZがゴードンに突っ込んでいく。
ヘル「ムッ、やつめ自爆する気だな。光子力エネルギーのかたまりのマジンガーは超メガトン級の水爆と同じ威力がある。よしゴードンの切札だ」
ゴードンが大回転し、竜巻を起こした。
ヘル「ゴードンサイクロン」
甲児「うわー」
マジンガーZが竜巻に巻き込まれた。
ヘル「ゴードンサイクロンファイアー」
ゴードンの竜巻は炎の竜巻となり、マジンガーZを焼いていく。
甲児「うあ~~~っ、うわああ、おれもマジンガーもこれでおわりなのか」
しかし甲児の元に、死んだ祖父、十蔵の声が聞こえてきた。
十蔵(弱音をはくな甲児。マジンガーZは世界無敵だ、史上最強のスーパーロボットだ。世界の平和のために、甲児戦え、最後まで望みをすてるな!)
そしてさやかの通信も聞こえてきた。
さやか「甲児くん」
「甲児くんたつまきの中心に出て。そこは無風状態よ、それに首のところが無防備よ」
甲児「わかった、ちーっ」
「だ、だめだスクランダーが!く、くそ!よ、よし、たつまきの方向にそってロケット噴射だ。スクランダーオフ!」
マジンガーZが竜巻の上へ抜け出した。
ヘル「うっ、うるさいやつめ」
甲児「よーしたっぷり礼は返す、ドクター地獄」
マジンガーZが竜巻の中に突っ込んでいった。
さやか「甲児くん」
ヘルが爆発に呑み込まれていく。
ヘル「うあわああ・・」
そしてゴードンが大爆発した。
さやか「こうじく~ん」
「こ、甲児くん」
そこへ、甲児からの通信が入った。
甲児「さやかきこえるか、さやかきこえるか」
さやか「甲児くん!?ぶじだったの、ぶじだったのね甲児くん」
海の底、マジンガーZは両腕と下半身を失いながらも、甲児と共に健在だった。
甲児(へへへ、そんなにわめかなくってもきこえるぜ・・・おじいちゃん・・・・マジンガーはほんとうに不死身だね・・・・)
(マジンガーZ 完 [[・・・?>グレートマジンガー(永井豪版)の第1話]])