不死身の力を持つ聖杯を狙うナチス党員のヴァルター・ドノヴァンの策略でインディことインディアナ・ジョーンズの父であるヘンリー・ジョーンズが瀕死状態の中、インディは神殿の3つの試練を解き何とか本物の聖杯を手に入れヘンリーを助けるのも束の間。聖杯を持ったエルザが紋章に近づいたことでトラップが作動し神殿が崩壊の中、インディは聖杯を取ろうとするがヘンリーの説得で諦めてサラーやマーカスと共に神殿を脱出した。 ヘンリー「エルザは聖杯を分かっていなかった。宝物を見つけたと思ったのさ」 インディ「パパは何を見つけた?」 ヘンリー「わしか?輝きをさ」 ジョーンズ親子は馬に乗る。 ヘンリー「お前はどうだジュニア?」 インディ「ジュニアはよしてよ」 サラー「そのジュニアって事は何のことなんです?」 ヘンリー「彼の本名だ。ヘンリー・ジョーンズ・ジュニア」 インディ「インディアナの方がいいよ」 ヘンリー「それは犬につけた名前だぞ」 マーカス「そろそろ家へと帰るとしませんか?」 サラー「犬のねえ。犬から名前をもらったのか」 インディ「その犬にはいろいろといい思い出があってね。用意は?」 ヘンリー「いいとも」 マーカス「インディ!、ヘンリー!、私に続け!道はわかってる!」 ヘンリー「あいつは方向音痴なんだろ?」 インディ「そう」 ヘンリー「先に行け、ジュニア」 インディ「お先に!」 最後はインディが馬を走らせマーカスがいった方向へと続いてヘンリーとサラーが後を追い、最後に乗馬してる4人らが夕日が沈む方向に向かって走ったところで終わる。 #center(){ (終) }