拓也と大作を引き連れて、麗が原宿で買い物を楽しんでいる。 麗「はい、これも持って! あっ、可愛い!」 大作「おい麗、まだ買うのかよ。これだから女ってのはなぁ~」 拓也「いいじゃないか。久しぶりのオフなんだ」 大作「ま、これでジャマールの存在が無きゃ最高だけどな」 しかし、ビルの上から3人を見張る人影があった。 大作「ちょっと。拓也、これ持ってよ」 拓也「やだ!」 麗「ふふ」 そこへ竹トンボを模したカッターが飛んできて、3人を吹っ飛ばした。 麗「あぁっ!」 戻ってきたカッターに麗が腕を切られ、黒い車にもたれかかった。 その瞬間、車のドアが開き、麗が中に引きずり込まれる。 麗「ああっ!」 拓也、大作「麗!!」 車が走り出す。 拓也「大作!」 大作「うん!」 拓也と大作が車を追いかける。