名探偵コナン 異次元の狙撃手のエンディング

連続狙撃事件はコナンやFBIによって解決。
蘭と園子が世良の見舞いに来ていた。

蘭「いよいよ明日退院ね……」
世良「うん。今まで面倒見てくれてありがとうな……」
園子「いいのよ、気にしないで」
世良「あっ。そういやテレビにウォルツさんが出てたね?」
蘭「今回の連続狙撃事件のきっかけで、彼が過去に犯した罪が次々に発覚したみたいなの……」
園子「あれじゃあ、一生刑務所暮らしでしょうね……」
世良「今回の犯人たちもその被害者で、復讐しようとしてたみたいだからな……」
園子「にしてみも蘭。あのマシンガンを持った男によく戦いを挑んだよね?」
蘭「あの時は夢中で」
園子「ほんと、頬の擦り傷だけですんでよかった。もしも心臓にあったらと思うと、こっちはヒヤヒヤよ……」
蘭「ほら、私って割と運強いし……」
世良「大丈夫だよ。蘭くんのハートをスナイプできるのは、彼だけだからさ!」
蘭「えっ?」
園子「ああっ、そうね。愛しの新一くん!」
蘭「もう、園子ってば!」
世良(今の所はな……)

阿笠邸。

コナン「は、は、ハックション!!」
歩美「大丈夫?　コナンくん……」
元太「気を引こうとして無駄だぞ」
光彦「今までサボって多分、しっかり働いてもらいますからね……」
元太「じゃあ、プール行こうぜ!」
歩美「うん」
光彦「寂しいけど灰原さん、コナンくんの見張り、お願いしますね!」
哀「はいはい。手が止まってるわよ」
コナン「えっ?　ったく、あいつら。残り全部やらせる気かよ?」

(終)