138階建のグラスタワーで予備発電機の作動による小さな火花が燃え移り大火事が火災が発生する中、マイケル・オハラハン隊長を筆頭とする消防士が人々を救う中、ビルの設計構造に一部頑丈であると把握したことを機にオハラハンは巨大貯水槽を爆破し、多少の犠牲はあったものの火災は鎮火した。
レスキュー隊や警察が救助した人々を搬送し、ニュースキャスターなどがそれを報道しそれぞれの人々が生死不明の人らを聞き出す中、リゾレットを探しているハーリー・クレイボーンが消防士ハリー・ジャーニガンに聞き出す。
ハーリー「消防士さん、エレベーターで一緒だった人、上品な年配のご夫人がいたでしょ、無事ですか?」
保安係主任・ハリー「お気の毒です。亡くなりました」
ハーリー「リゾレット…リゾレット!」
警備員「クレイボーンさん。」
ハーリーは警備員に火災で死んだはずのリゾレットの飼い猫を渡される。
ビルのオーナーであるジェームズ・ダンカンはロジャー・シモンズが死んで悲しんでいるパティ・シモンズを慰める。
ジェームズ「見ないほうがいいと言っただろ?わかるよ、だが泣いても 死人は2度と戻ってこないんだ。私にできるのは神に祈ることだけだこの悲劇を二度と繰り返さないように」
ジェームズは悲しむパティを抱きつき、鎮火したグラスタワーを見る中、無事に生還しビルの外に出たマイケル・オハラハンは火災の出来事を物語った痕跡を見た後、ダグ・ロバーツはダグの妻・スーザンにこの火災を語る。
ロバーツ「このビルはこのまま保存するのが賢明だろう、人類への思い上がりの戒めとして」
ロバーツがそれをいうとオハンランがやってくる。
オハンラン「犠牲者は約200、予想よりは少なかった、だがいつの日かきっと、1万人を超える人間が焼け死ぬだろうそして俺達は煙の中、死を運び続けけるんだ誰かがビルの建て方を聞きに来るまで。」
ロバーツ「わかった、いつ行けばいい?」
オハンラン「いつでも歓迎だ。またな設計屋さん」
オハンランは緊急用車両の乗ってロバーツ夫妻の元を立ち去った所で終わる。
最終更新:2017年07月07日 21:19