コナン・ザ・グレート (吹替版)のオープニング

Conan
the Barbarian(背景黒、文字灰色)

剣を作る場面となり加熱で溶かされた金属が型に流し込まれる。
それを作る刀鍛冶は数多くの作業を経て完成し、粉雪に突き刺し固めたあと、切れ味を浴するため石で研ぎ、女刀鍛冶が仕上げの準備をする。

変わって雪山。
そこで少年コナンは父に物語を聞く。

コナンの父「火と風は神がつくったものだ。天の神なら、だがお前の守り神は地の底に住むクロムだ。昔巨人たちも地底のそこに住んでいた。連中は闇に乗じて法を騙し、鋼の謎を盗み出した。クロムの神は怒り大地震を起こした。水と風も加勢して巨人たちを残らず海へ投げ込んでしまった。ところがあまり怒りが大きすぎて神々は鋼の謎を戦場に置き忘れてしまった。それを見つけたのはただの人間だ神でも巨人でもない人間だ。だから鋼は深い謎を秘めている。その秘密を探り、使い方を身につけるんだコナン、この世には信じられぬものがいない。男、女も動物もな。」

コナンの父は剣を取り出す。

コナンの父「頼れるのはこいつだけだ。」

変わって雪原。
謎の群集が乗馬してある場所へと向かっていた。

とある雪原の村。
コナンが村の警備をする中、その群集が村に迫ってきて、村人らは逃げ、コナンは陰に潜む。
その群集らは次々と村人を殺す。
コナンは自分の母に気づきのその元へと行き匿う。

タルサ「俺の軍隊かかれ!」

指揮していたのはタルサ・ドゥームでコナンの父は剣でその軍隊と戦う。

タルサ「この虫けら!」

村人とタルサの軍隊は戦いを続けていた。

タルサ「火をつけろ燃やせ!」

タルサの指示で軍隊らは家に火を付ける。

タルサ「行け!焼き払うんだ」

そんな中、コナンの父は重傷を負いタルサの猟犬に襲われ殺される。
タルサは村を制圧し残ったコナンとその母の元へ行く。
コナンの母は剣を構え、タルサとその部下は兜を外し、部下が剣を馬から降りて兜を外したタルサに渡すと、タルサはコナンの母を一瞬の剣の一振りで斬首し殺す。
タルサの軍隊が立ち去ると、コナンは他の子供と共に奴隷の身となる。

ナレーター「灰は踏み固められて、血は雪に染み込んで消えた。襲撃の目的は知るよしもなく虐殺だった。それも鋼の武器を狙ったのか、ともかく侵略者の群れは南へ去り、子供らは別の部族に北へ引かれていった。コナンの一族に生き残ったのかどうか定かではない」

同様にコナンは他の子供と共に雪山で別の部族に連れ去られ、部族の奴隷として働かされる。

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最終更新:2017年07月07日 21:32