嘘の情報で麻薬密売組織のボスであるカレン・クリスプは息子ドミニク・パルミエリがいる学校で火事騒ぎを起こし、その混乱の中でドミニクを連れ去る中、ドミニクの心配をしてた刑事ジョン・キンブルが来るが、クリスプはドミニクを盾にするもののドミニクが密かに連れてたキンブルのフェレットに首を噛まれ、その弾みで足を撃たれたキンブルはその隙にクリスプをなんとか射殺するもの束の間、クリスプの母親であるエリノアの隙の銃撃により重傷を負わされ絶体絶命の中、エリノアの車に轢かれ生死不明だった仲間のフィービー・オハラが駆けつけ、オハラは持っていた木製バットでエリノアを叩き気絶させ、キンブルはなんとか一命を取り留めた。
エリノアは逮捕され、重傷を負ったキンブルは治療のため医療ベットに運ばれる中、ドミニクなどの生徒が心配をしていた。
生徒「キンブル先生、大丈夫?僕…」
キンブル先生を収容した救急車を追う生徒達。
生徒達「キンブル先生!」
変わって病院。
入院中のキンブルは食事していた。
キンブル「ゼリーは嫌いだ」
すると車に激突して足を骨折したオハラがキンブルのもとにやってきた。
オハラ「駄~目よ彼にそんなものを食べさせちゃ。彼はタフガイよゼリーは似合わない」
看護師「後で来ます」
キンブル「はい」
オハラ「気分はどう ?」
キンブル「だいぶ良くなった。ちゃんと?」
オハラ「うん、まあまあよ早く退院しなきゃ。ここ最悪」
キンブル「まあ、ここで戻すなよ」
オハラ「まあね、まあ戻したりしない。代わりにキスしてあげる」
オハラはキンブルにキスをする。
キンブル「フィービー、ありがとう。君は命の恩人だ」
オハラ「いいのよ」
するとオハラの婚約者であるヘンリー・シュープがキンブルのお見舞いにやってくる。
ヘンリー「やあ、今日の調子はどうだい?」
オハラ「ああ、ヘンリー」
ヘンリーが張り切り過ぎて、花瓶を壊す。
ヘンリー「ごめんよ」
オハラ「渡してもらうわ」
ヘンリー「じゃあ、そっちはいいものを持って来たんだ。おっと置いた方がいいかな ?こいつ僕が自分で作った料理だよ」
キンブル「ヘンリー、そうやってちゃんと服を着てると見違えたよ」
ヘンリー「あんたも変えるが・・・」
ヘンリーが誤ってギブスをつないでる紐を引っ張り、キンブルは痛みをあげる。
オハラ「ねえ、ヘンリー、式の事言って」
ヘンリー「はい、僕らの結婚式に出てくれる?」
キンブル「安全だろうね?何があっても出席するよ」
オハラ「それで招待状はどこへ送ればいいの?」
変わってオレゴン州の小学校。
キンブルがやってきてシュロウスキーと握手する。
その後、担当となる教室へと行きシュロウスキーは笛をキンブルに渡す。
シュロウスキー「後は任せますよ」
キンブルが笛を吹くと、紙に絵を描いてた生徒が一斉に驚く。
キンブル「おはようみんな」
生徒「キンブル先生」
キンブル「帰って来たよ」
生徒達は先生が帰ってきたのに喜び一斉に抱き着く。
一方で授業中のジョイス。
ジョイス「タクシーは連邦に参加するまで…」
するとジョイスは隣の教室の騒ぎに気付く。
ジョイス「ちょっと失礼、皆さん」
ジョイスは騒いでいる教室へ行くと、キンブルがいたのに気づき、駆け寄る。
生徒「わあキスするぞ!きっと!」
ジョイスはキンブルとキスし抱き着く、それと同時に生徒が叫び声をあげたところで終わる。
最終更新:2017年07月07日 22:31