イレギュラーハンターXのエンディング

イレギュラーハンターX エックス編エンディング

「シグマパレス4」

エックスがステージに入り、
ひたすら三角飛びで上がっていった先には、
シグマと狼型メカニロイド、ベルガーダーがいた。
シグマ「ほぅ・・・いい目をするようになった、迷いが無い・・・」
エックス「シグマ、お前を許さない・・・」
「その目をしたお前となら、エックス・・・
私と戦う資格があるかもしれん、だが・・・」
「まずはこれと試してもらおう」
ベルガーダーが画面奥から飛び出てきた。

ベルガーダーとの戦闘
勝利すると、ベルガーダーは爆散し会話イベント。

シグマ「見事だエックス・・・やはりお前には私の見込んだどおりの可能性があるようだ
「我々の無限の可能性がな・・・」
エックス「シグマ・・・狂ったお前に可能性なんてない!」
シグマ「エックス それはお前が本当に考えていることではない」
「お前が正義だと信じているものが・・・そう思わせているだけだ!」

シグマがマントを脱ぎ捨て、画面奥から飛び出て、ビームサーヴァーを抜く。

シグマとの戦闘
勝利すると、会話イベント。

シグマ「すばらしいぞエックス!」
「お前はもはやB級ハンターなどではありえない!」
「はははは」
エックス「イレギュラーシグマ!お前のたくらみもここまでだ・・・」
シグマ「わはははは!はーはっははは!」

シグマの体が爆散するが、
頭だけは分離し、背景の壁にある狼の頭の様な所に収納される。
シグマの頭はメカニロイドのウルフシグマの頭のカプセルに収納されていた。

シグマ「さあ、続けようエックス!」
「戦いを!苦悩を!破壊を!」
「その果てにお前はレプリロイドの真の可能性を見るだろう!」
エックス「戦いはこれで終わりだ!」
「お前を 倒す!」

ウルフシグマとの戦闘、
勝利すると、ウルフシグマがスパークを起こしながら崩れ落ち画面から消えた、
かに見えたが今一度這い上がってきて、
「エックスゥゥゥ!!」
最期にエックスの名を叫び、今度こそ完全に転落した。
ステージ自体も爆発を起こし始め、エックスは離脱した。

海に沈み大爆発したシグマパレスをエックスは崖から眺めていた。



ここからスタッフロールと共に、
ケイン博士がエックスを発見した時の回想が流れる。
ケインの手がカプセルの埃を払うと、「X」のマークが刻印されていた。
「これは・・・」
モニターにライト博士が写り、メッセージが流れ出した。
「私の名はトーマス・ライト、ロックマンXを研究、開発した研究者である、ゴホゴホッ・・・」
映像の中のライト博士が咳き込んだ。
「 私はエックスに、今までのロボットとは違う特殊な能力を与えた」
ここから、エックスの今が描写される。
まず、基地の中のエレベーターで上に上がっていた。
「それは考え、悩み、行動出来る能力である」
「これは、生命体と同じように進化できる可能性を秘めていることを意味する」

「残念ながら人の一生は短い、私にはエックスの安全性を確かめる時間は無かった」
「よってここにエックスを封印する」
エレベーターから出たエックスは青いライドチェイサーに乗る。
ゼロが乗っていた赤いライドチェイサーにちらりと目を向けた後に
基地から発進し、町へ向かった。
「遠い未来、この封印が解かれるならばエックスは、世界に平和をもたらしてくれるだろう」「私はそうなると、強く信じている」

エックスのライドチェイサーが夜の町を走る。
「だが同時に不安もある」
「エックスが、進化という名の争いに巻き込まれてしまうのではないかと」

ライドチェイサーは加速し、
エックスの視界は光に包まれた。
「未来の諸君よ、エックスは私の・・・いや、世界の希望であることを忘れないで欲しい・・・!」

THE END

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最終更新:2022年02月16日 18:48