パトリオット・ゲーム (吹替版)のエンディング

CIAに復帰したジャック・ライアンは偵察衛星による綿密な捜査でショーンを筆頭とする過激派の居場所を見つけ軍隊を派遣し、一掃した後。娘サリーの退院祝いにジャックはホームズ卿を招きパーティー中に突然と一掃されたはずの過激派のリーダーが襲撃した。全てはホームズ卿の策略に過ぎず、ライアン一家とその仲間らは暗闇の戦いの中で、ジャックの復讐に燃えるショーンを引き付けるためジャック1人がボートで引き付ける中でショーンは自身の復讐だけに執着するようになり、それをやめるのを説得しようとした仲間のオドンネルとアネットを殺害し、ショーンはジャックのボートへと乗り移り、一騎打ちの戦いの末にショーンはアンカーの刃に刺さり絶命した。
それが終わったも束の間、目の前に岩礁があるのを見てジャックは咄嗟にボートを離れて、海中へと入り、そのボートは爆発した。

FBIらがヘリで捜査をする中、ボートの爆発の煙に気付き、海上にいるジャックの元へ行き、ライトを照らす。
変わってライアンの豪邸では警察らが事件を物語った現場を撮影しており、ジャックは眠っているキャシーとサリーを眠らぬまま見守っていた。

変わって朝。
夜の事件を忘れた、ジャック一家らが朝食をすませてそれぞれ支度の準備をしており、就学年齢に達したサリーは勉強中であった。

ジャック「終わりか?それとももっと食べるか?トーストとか」
サリー「パンケーキ」
ジャック「パンケーキなんか作ってる暇はないんだからトーストで我慢しろ」
サリー「トースト」

すると電話がなる。

キャシー「誰か電話に出て」
ジャック「OK」

ジャックは電話をかける。

キャシー「サリー」
サリー「そっちがいい」
ジャック「はい、そうです。あ、ちょっと待ってください」
キャシー「バックパックは?」
サリー「向こうの部屋」
ジャック「ジュリア先生から」

ジャックはキャシーに電話を渡す。

キャシー「性別?」
ジャック「そう?」
キャシー「もしもし」
サリー「赤ちゃん大丈夫なの?」
ジャック「ああ、元気だ。男か女かわかるよ」
キャシー「最高だわ」

ジャックは2人目の赤ちゃんが生まれたのを機にキャシーにキスをし、キャシーは笑顔になり、ジャックは冷蔵庫をあけて調味料を取り出そうとしていた。

ジャック「トーストには何をつけるんだ?」
サリー「いちごジャム。それでいい」

冷蔵庫には赤ちゃんの名前の候補リストが書かれていた。

キャシー「ちょっと待ってて、どっちか知りたい?」
ジャック「聞いたのかい?」
キャシー「どっちか知りたいかって?」
ジャック「僕はその~…わかんないな…知りたいかい?」
サリー「さあ…パパは?」
ジャック「最初はを教えたかったんだけど、わぁーどっちでもいい」
キャシー「待って、まだ揉めてるの」
サリー「私もなの。どっちでもいい子なら」
キャシー「待ってるのよ」
ジャック「それじゃ行こう」
キャシー「さあ、教えて。ありがとう」

最後はキャシーが赤ちゃんの性別がわかったところで終わる。

(終)

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最終更新:2017年08月23日 20:37