バック・トゥ・ザ・フューチャー (吹替版)のエンディング

エメット・ブラウン博士ことドクからの誘いでマーティはデロリアンを改造した作られたタイムマシンの実験の中、燃料源であるプルトニウムを調達のために利用したリビアの過激派の襲撃により、ドクは撃たれて死亡し、マーティは咄嗟にデロリアンで逃走する中、偶然に次元転移装置のスイッチを押してしまい30年前(1955年)にタイムスリップしてしまった上に燃料となるプルトニウムが切れてしまい孤立無援の中、思い付きで過去のドクにタイムマシンの事を話し現在に帰る方法を探る中で、マーティの両親であるジョージとロレインと出会い、ロレインがマーティに恋をしてしまい存在が消えかかるも、当日のプロムで不良のビフ・タネンをジョージが退けたことでなんとか存在は保たれ、その後、落雷が迫る中でドクの必死の手助けによりマーティはデロリアンに乗り、ドクが殺される前の時間に戻ることに成功した。

ドクはデロリアンが爆発せずに跡形もなく消えた現象により笑顔になる。

ドク「やったー!」

1985年(現在)。
マーティはなんとか帰還するものの店に衝突する。

男「酔っぱらい運転かこの馬鹿」

マーティはデロリアンを降りた。

マーティ「フェレッドが懐かしいな。何も変わってない」

マーティは銀行につけられたデジタル時計の時間に気付く。

マーティ「1時24分…よーし、まだ間に合うぞ!ドクに知らせよう」

しかしデロリアンは動かない。

マーティ「なんだよ…またエンストか?」

デロリアンが動かない中、過激派の車に目がとまり、マーティは咄嗟に走る。

マーティ「ねえ!ちょっと!。過激派だ…!」

マーティは全速力でドクの元へ行く中、ドクは同様に過激派に射殺されてしまう。

マーティ(過去)「やめろ!何をする!」

車に乗る前のマーティがデロリアンに乗って逃げてタイムスリップした後、今のマーティは倒れたドクの元へ駆けつける。

マーティ「ドク!×2。そんな…やだよ…」

するとドクが立ち上がる。

マーティ「生きてんの!?」

ドクは白衣を脱ぐと防弾チョッキが弾を防いでいた。

マーティ「防弾チョッキ…何故、知ってたの?教える暇なんかなかったのに…」

するとドクが破いたはずのマーティが書いた予言の手紙を取り出す。

マーティ「ドク…ずるいよそんなの…歴史に悪い影響を及ぼすとか…」
ドク「固いこと言うな、この際だ」

マーティはドクが運転するデロリアンで自宅となるに戻った。

マーティ「未来のどの辺行くの?」
ドク「30年後だ。キリのいい数字だ」
マーティ「じゃあ、待ってくるよ。その時には47だけど」
ドク「わかった」
マーティ「元気でね」
ドク「君もな」
マーティ「アインシュタインも…ああ再突入のときなんだけど…正面には気を付けろよ」
ドク「了解」

デロリアンに乗ったドクはタイムスリップする。
マーティは自宅に戻り、変わって寝ているマーティ。

マーティ「酷い夢、見てた…」

するとマーティは家の中の家具が高級なものになっていることに気づく。

リンダ「ポールが電話をかけてきたら今夜、見せたって言って」
デイヴィッド「リンダ、お前は俺は電話をさらさらないがさっきはエジプトとかクレッグとかいうやつから聞いたぞ」
リンダ「どっちだったのよ?」
デイヴィッド「知らないよ、お前が重すぎるんじゃないのか?」
マーティ「ねぇ!これどうなってんの!?」
リンダ「朝食よ」
デイヴィッド「お前また服のまま、寝てたのか?」
マーティ「ああ…まあね…ねえ、なんでそんなもん着てんだい?」
デイヴィッド「マーティ、会社に行く時はスーツだぜ。大丈夫か?」
マーティ「ああ」

すると両親のジョージとロレインが帰ってくる。

ロレイン「今夜、接触戦やりましょうね」
ジョージ「イカサマでやって勝とうって言うのか?」
ロレイン「おはよう」
ジョージ「ただいま」

するとマーティは倒れる。

マーティ「ママ…パパ…」
ジョージ「頭打ったのか?」
マーティ「二人とも、すごく元気そうだね。スマートになったんじゃない?」
ロレイン「ありがとうマーティ。相変わらずお寝坊ね。おはようデイヴィッド」
ジョージ「おはよう」
リンダ「おはようママ。元気?あ、マーティ。ジェニファーから電話があったよ」
ロレイン「あのジェニファー、とってもいいお嬢さんね聞き手が良くて、そういえば今夜よね大事なデート」
マーティ「え?何の事?」
ロレイン「山の湖へ行くんでしょ?前から計画してたじゃない」
マーティ「計画はしてたけど、頼みの綱の車がペシャンコじゃない」
ジョージ「ペシャンコ?」
リンダ「ペシャンコ?」
デイヴィッド「ペシャンコ、いつそんなことになったんだ!?俺も聞いてないぞ」
ジョージ「ああ、待て」

一家が騒ぐ中、ビフが車にワックスかけていた。

ジョージ「よく見なさい。ビフがワックスをかけているだろうが。なあビフ、ワックスは二度かけしてくれよ。一度じゃだめだよ」
ビフ「これ二度目ですけど」
ジョージ「ビフ誤魔化すんじゃないよ」
ビフ「どうもすみませんマクフライ、実はこれから2度目のやつ塗るとこでして」
ジョージ「油断すると、すぐ手を抜くんだからな。全く、あいつは目が離せない。あいつは高校時代からあの調子だった。だけども彼らだったら」
ロレイン「あたしたちは恋しなかった…」
ジョージ「そういうことだ」

するとビフがマクフライの自宅に入る。

ビフ「マクフライさん!これが届きました。マーティぼっちゃん、たぶん中身は本ですよ」

ロレインは届け物の箱を開けると、そこにはマーティが過去に来た時に着ていた防護服のイラストが描がれていた小説の本であった。

ロレイン「良かった…ジョージ。あなたが初めて出した小説よ」
ジョージ「だがらいつでもパパが言ってるだろ?マーティ、何事も成せばなるんだって」

ジョージは小説の本をマーティに渡すと、ビフがマーティの元へやってくる。

ビフ「ぼっちゃん!ぼっちゃんのキーです!ために磨いときました」
マーティ「キーだって!?」

マーティはガレージの扉を開けるとそこには黒色で新品のカートラックがあった、するとジェニファーがやってくる。

ジェニファー「新車ね、乗せて」
マーティ「ジェニファー、君の顔を見て、ホッとしたよ。よく見せて」
ジェニファー「一週間も会ってないような、言い方ね」
マーティ「ああ、そうだよ」
ジェニファー「何言ってんの?ねえ、大丈夫なの?」
マーティ「大丈夫だよ。何もかも最高さ」

マーティとジェニファーはキスをすると同時に閃光が発して、デロリアンがやってきて降りてきたドクがマーティの元へかけよる。

ドク「マーティ、私と一緒に来てくれ!」
マーティ「どこへ ?」
ドク「未来へ戻るんだ」

するとドクはゴミを拾う。

マーティ「そのゴミどうすんのさドク?」
ドク「燃料にする。ああ、急いで!乗った×2!」

するとドクはゴミを燃料となる装置に入れた。

マーティ「よしてよ、お父さんが今戻ったばっかりだし、ジェニファーと今から新車でドライブするんだから」
ドク「その子も連れてこい。その子にも関係があるんだ」
マーティ「ドク、僕らの将来に何かまずいことでもあるってこと?僕らがダメ人間になっちゃうって…」
ドク「いやいや、君らじゃない。君らが上手くやっとるんだが、問題は君らの子供だ。急がないと手遅れになるぞ」

ドクはマーティとジェニファーを連れてデロリアンで未来へ行こうとした。

マーティ「140キロには加速するには、これじゃ道路が短いよ!」
ドク「これから行くところじゃ、そんなものはいらん!。」

するとデロリアンは飛行可能に改造されたのか飛行形態となり、最後はこの映画を見ている画面から向けて発進したところで終わる。

(終)

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最終更新:2017年08月23日 20:37