第二偵察小隊ことハイウェイ軍曹を筆頭とする実戦は初となる兵隊らと共にグレナダ侵攻作戦で任務を終えて飛行機でアメリカである母国へと帰還する中、パレード隊の音楽とともに市民らが兵隊の帰還を待っていた。
ハイウェイとその兵隊らは、飛行機を降りる。
兵隊「お前、家族は?」
スティッチ「このあと予定がいろいろ詰まってんの」
ハイウェイ「すぐに除隊だなスティッチ。手を伸ばし、足を伸ばして、ロックンロールの大スターになるか?」
スティッチ「再入隊の願書をもらってきました」
ハイウェイ「本気なのか?」
スティッチ「どうもおれには舵より海兵隊の方が向いてるみたいなもんで」
ハイウェイ「お前は思ったよりも馬鹿なやつだな」
スティッチ「軍曹」
ハイウェイ「やめることにした。誰でも持て余してるよう、代わりもお前が出来たしな」
それぞれの兵隊は家族との再会に歓喜する中、ハイウェイは彼女のアギーがいるのに気づき、2人が対面する。
アギー「お帰りなさい、行きましょう」
最後はハイウェイとアギーが空港から立ち去るところで終わる。
(終)
最終更新:2017年08月23日 20:55