FBI捜査官のジョー・ピストーネはドニー・ブラスコという偽名でマフィアのレフティーことベンジャミン・ルッジェーロと接触しマフィアの組織内で友情を深めると同時に潜入捜査をし続け、苦悩の中。ドニーがスパイだとマフィアから疑われたのを機に様々な抗争の巻き添えから逃れた中でドニーはレフティにソニー・レッドの息子のブルーノが狙っている事を伝え、暗殺しようとする中、FBIがやってきてレフティは確保され、ジョー(ドニー)は任務終了という形で救出されて連行される。
変わってタイプライターで「ドニー・ブラスコ作戦」の内容が打たれた。
緊急通達、ドニー・ブラスコ作戦は終結。繰り返す、作戦終結。(翻訳字幕) |
変わってソニーのファミリーの家にFBI捜査官二人がやってきて、ジョー(ドニー)の数多くの写真を組員らに見せる。
レフティー「ドニー・ブラスコと名乗ってんだな。本名じゃない。」
黒服のFBI捜査官「彼の正体はFBI捜査官。話したいことがあったら連絡してくれ」
FBI捜査官は名刺を置いて立ち去るとレフティーはジョー(ドニー)の数多くの写真を見る。
レフティーと組員らが出ると、ソニーは言う。
ソニー「今の話どう思う?ドニーは捜査官じゃねえ。」
組員「はったりにきまってるさ」
そんな中、警察と思われる何者かが、その様子の写真を撮っていた。
レフティー「あの連中は船を仕掛けてる。ドニーを裏切り物に仕立てる気だ」
ソニー「信じるところです。ドニーを調べても…」
レフティー「ドニーを知らなきゃな…」
変わってレフティーは自宅でテレビを見てる中、電話が鳴り。レフティーがテレビの電源を切って、電話をかけた。
レフティー「はい…ああわかった…わかったそれじゃあ…」
するとレフティーの妻がやってくる。
レフティーの妻「私に?」
レフティー「違う、俺だ。ちょっと出かけてくる」
レフティーの妻「こんな遅く?」
レフティー「おい、仕方ないさ。俺達はこんなもんだ。起きて待ってなくていいぞ。何時になるかわからねえ。それから、ドニーから電話が…あいつにこう伝えろ。どうせこうなるなら、お前でよかった。いいな?すごくきれいだ」
レフティーは妻にキスをする。
レフティー「じゃあな」
レフティーの妻「行ってらっしゃい」
変わってレフティーの部屋では木製ケースの扉を開けて貴重品などをしまった後、サングラスをかける。
変わってジョーが射撃訓練をし、次に家族とともに潜入捜査による勲章を授与式に行く。
FBI長官「急げ」
ジョー「ああ」
FBI捜査官「すみません奥さん」
ジョーの子供とその妻マギーは授与式の席で座っていた。
FBI職員「特別捜査官ジョセフ…失礼しました。ジョセフ・ディー・ピストーネ。このたびあなたは優れた働きを示しました。ここにその功績をたたえ、メダルとともに金500ドルを贈呈します」
撮影者「小切手を上に」
FBI職員「本当におめでとう」「おめでとうジョー」「奥さんをご主人を大事に」
FBIの捜査官と職員が立ち去ると、ジョーは500ドルの小切手と勲章であるメダルを見る。
マギー「ジョー、終わったわ。さあ家に帰りましょう」
ジョーはレフティーの不安に悩んだ顔になったところで終わる。
ドニー・ブラスコが集めた証拠で起訴200件、有罪100件 現在も秘密の住所に仮名で暮らし、マリアはその首に50万ドルの賞金を懸けている(翻訳字幕) |
(終)
最終更新:2017年11月09日 20:41