ネイビーシールズ (2012年の映画) (吹替版)のエンディング

麻薬ディーラー・クリストから購入したアブ・ジャハール率いるテロリストの金属探知機に反応しないセラミック爆弾によるメキシコ国境を越えアメリカで自爆テロはアメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズに所属するローク大尉筆頭とする部隊らによって阻止されたが、ロークは敵が放った手榴弾の爆発から仲間を守るためそれを防いで死亡した。

変わってアメリカ海軍によるローク大尉の葬式が行われる、そこには妻とロークの親友・デイヴ。

ローク「お父さんはいい男だった。彼無しで大きくなるのは大変だ。痛みや孤独を感じる、そこは基地が見えない海。だが君は彼の気質を受け継いでいる。お父さんの規範を手本にすれば君も真の男になれるはずだ。お父さんの意思、価値観は君の中で生き続ける。彼が愛した絵のように、様々な箱で出来ている。その箱には敗北と勝利、痛みと希望、そして愛が詰まっている」

その後、隊員らが葬送として銃で撃つ。

ローク「悲しみが過去を乗り越え、糧に出来るものはだれよりも強い。一番大事な手紙を書くときはそれを心にとどめておき」

隊員「我らがアングル大尉!」
隊員一同「ウーガー、アングル大尉!」

その後、ローク大尉の棺に隊員らの勲章が次々と飾られ、デイヴだけが残った。

ローク「なくなる前、お父さんが僕に尊敬する気軽さの死を託した。僕がそれを紙飛行機にするといった。これがお父さんが翼に乗せて君へ飛ばしたメッセージだ」

変わって最初の冒頭の手紙を執筆するシーンから続き、その手紙をロークの妻が見ていて、隣にはロークの息子の赤ちゃんがいた。

ローク「死の恐怖に侵されない人生を贈れ。人の信仰を貶めるな。人の考えを尊重し、自分の考えも尊重してもらうよう、求め。人生を愛し全うしろ。あらゆるものを美しく彩れ。長く生きるよう努め、大切な人に尽くせ。そしてその時が来たら、死の恐怖にとらわれぬものになるな。もっと時間が欲しい、他の人生をやり直したいと嘆く身になるな」

ロークの遺書を見て妻は泣く。

ローク「賛歌を口ずさみ。英雄の帰還するがごとく旅立て」

ロークの妻は息子を手なずけた後、ローク大尉の残した名誉となる写真や勲章と葬儀に使われた旗に遺書を置く。

変わってロークと遊んでいた夕焼けのビーチでデイヴがおりサーフィンをしようとしたところで終わる。

国や男女の別を問わず、テロと暴虐に相対し闘った自由の守護者全てにこの映画を捧ぐ
そして未来における意志あるすべての人々に…(翻訳字幕)

(終)

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最終更新:2017年11月09日 21:23