パーフェクト・ワールド (吹替版)のエンディング

刑務所から脱獄したブッチ・ヘインズは強盗の中で危害を加えようとしたテリーを殺しエホバの証人の信者である母親グラディスの息子であるフィリップを人質に逃走の中、宗教でハロウィンが出来ないフィリップにブッチはその友情が芽生え、慈悲ある強盗する兼ねて2人はアラスカを目指す一方で、ラジオで脱獄事件を聞いた農家の家族に見つかったトラブルで逃亡の末にレッド・ガーネットを筆頭とする警察らに包囲される中、フィリップが家族虐待と勘違いしやめようとしその銃撃で負傷したブッチはフィリップの母グラディスにハロウィンをするように要求し近くにいたフィリップにアラスカの写真を渡そうとする中、FBIの狙撃手が銃だと勘違いしブッチが撃たれた。

フィリップ「ブッチ」

フィリップは涙を流しながらブッチを呼び掛け、それを見た警官らは駆けつける。

ブッチ「たまんねえな、一日に 2度も撃たれて…」

フィリップはブッチの腕を掴んでおきあがらせ、首を抱き着く。
ガーネットはその様子を見ており、グラディスと警官らは2人の元へ駆けつける。

狙撃手「心配いりませんよ。やつはもう動けない」

グラディスがフィリップを抱え、負傷したブッチは出血部分を左腕で抑える。

警官「銃は所持してません」
フィリップ「ブッチ!」
グラディス「良かった…」

グラディスはフィリップが無事な中、ブッチは倒れ、フィリップは悲しい顔をしながらブッチが大事にしてた写真を取る。

フィリップ「ブッチ…×2」

ブッチと言い続けるフィリップがグラディスと共にガーネット率いる警官隊の元へ戻る中、フィリップの後ろに破けた衣装の穴からブッチから貰った札束が風に揺られて出る。
警官隊の元へ戻ったガーネットは様子厭わずブッチを射殺した狙撃手を殴る。

警官「何をしてるんだ下がってろ!」「落ち着け!」「今のはどういうつもりだ?」
ガーネット「俺はいつ撃てといった?」
警官「大丈夫か?」

次にガーネットの同僚の女性警官であるサリーは狙撃手を膝で蹴り気絶させる。

警官「くそったれめが!」

警官の1人のボディ・リーが歩いているガーネットに話す。

ボディ「ガーネット、俺だって銃に見えた。撃たれると思ったんだよ」

フィリップとグラディスの親子はヘリコプターへ地元へ戻ろうとする。
サリーはガーネットの元へ行く。

サリー「あなたは最善を尽くした。そうでしょ?」
ガーネット「俺にはわからん。俺に何がわかる?」

変わって最初のシーンの所となり、ヘリに乗ったフィリップが帰ろうとする中で置かれたキャスパーのお面の隣にいるブッチを見た所で終わる。

(終)

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最終更新:2017年11月09日 21:26