マイケルとキャロラインは母のフランチェスカの遺品あった手紙でカメラマンであるロバートと知り合うも悲しい別れを知った事を知り、フランチェスカが火葬を志願しようとしていた理由が語ると同時に2人はその真実に涙を流しウイスキーで乾杯をする。
フランチェスカ「ロバートを思わない日を紳士としてありませんでした。私は一心同体といった彼の言葉その通りでした。私たちはどんな恋人たちよりも強く結ばれていました。彼の存在がなかったら、私はこの農場での長い人生を全うできなかったでしょう。あなたの欲しがっていたドレス覚えているかしらキャロリン?」 |
キャロリンは母の遺品の箱からドレスを取る。
フランチェスカ「私が着ようとしなかったドレス。理由を聞いて笑わないでね。あれは私にとってウエディングドレスのように大切なものだったのです。この手紙を読み終えるときには私がなぜ火葬を望むのかわかってると思います。これは決して年寄りの戯言ではありません。私が家族のために人生を捧げる。せめてこの身が残るように…ロバートに捧げたいのです」 |
変わってマイケルは家族の元へ行く。
子供「おかえりパパ」
ベディ「ちょっと話があるの。」
妻・ベディがマイケルに話す。
ベディ「一晩中、あたし達を放っておくなんて酷いじゃない!どこ行ってたの?」
マイケル「ベディ、幸せにしたいどんなことしても。幸せにする」
マイケルはベディにキスをする。
変わって寝る前のキャロラインが電話をする。
キャロライン「スティーヴ、私。元気よ。そっちは?。大事な話しがあるの。今、来てほしいの。ええ、暫くこの家にしたわ。さあ、いつまで?。ええ、怒ってなんかないわよ。私はほんとよ。もう怒ってなんかいない」
フランチェスカ「ロバートの写真集はルーシーに付けました。」 |
変わってローズマン橋。
マイケルとキャロラインの家族がフランチェスカの灰を撒く準備をしていた。
フランチェスカ「興味があったらみてください。私の言葉だけでは描きたりなかった事も。彼の写真が補ってくれるでしょう。それこそが芸術家の仕事なのです」 |
ジョンソン一家の祖母が写真のアルバムをキャロラインに渡すと、キャロラインは抱き着く。
フランチェスカ「あなた達を心から愛しています。どんな努力も惜しまない幸せを掴んでください。人生はとても美しいものです。さよなら私の子供たち」 |
語り手となるフランチェスカが言い終えた後、最後はマイケルとキャロラインがフランチェスカの灰をローズマン橋の川に撒いたころで終わる。
(終)
最終更新:2017年11月09日 21:28