マックスは物資を取り戻そうとバータータウンの戦いで子供を殺すのに躊躇い罰としてアウンティに街を追放された中、スレイク率いる核戦争で生き延びた残存民と出会い、再びバータータウンで列車を動かすと共に物資を奪って脱出する中、ジェデダイア親子を見つけ飛行機でアウンティ率いる勢力の群れから逃走し追手が迫ってる中でマックスは自ら飛び降りてジェデダイアとスレイクらを脱出させた後、アウンティの勢力らを一掃した。
マックスの元にアウンティとその部下らがやってくる。
アウンティ「やるじゃないか、あたしの負けだ。男だね。あばよ!」
アウンティはマックス率いる少数の部隊の桁外れの作戦に負けたことに褒めたのか笑って部下と共に車で立ち去ると、マックスは起き上がり周辺の景色を見る。
変わってジェデダイアの飛行機に乗ったスレイクらは長時間の飛行で荒野を抜けて、廃墟となった都市へと辿り着き、スレイク率いる子供らはそれを見ていた
変わって廃墟の都市内でサバンナが自身含めマックスとスレイクらの話を成長した子供達に語る。
サバンナ「それから何千何百の夜が過ぎ、この話しを語った数を数えきれない。この物語は私達皆の物語、その耳で聞き頭に記憶して、明日生まれるものに間違いなく伝えてほしい。今、過去を振り返り歴史の彼方を除くと、故郷を求めて旅だった少年と少女たちは見える。彼らは力を合わせ苦しみの末、幸いにもこの街に辿りついた。かつてこの町を築いた祖先は知恵に優れ想像を超えた文明を所有していた。それはこの街を見ればわかる。時は流れさらに流れて、今、私たちは思う、失われた過去を再び取り戻す事は叶わぬ。今、私たちは過去を乗り越え、未知の未来へ突き進めなければならぬ。そのためにこそ、こうして毎晩集まり、私たち過去の話に耳を傾けるのだ。そしてその私たちの救い主となった一人の男、彼の記憶を呼び覚まし、彼と仲間のために、朝まで消えることのない明かりをともそう、いつの日か…この灯火を目指し再び彼がもどってくることを皆で祈ろう…」
最後はマックスと思われる男が砂漠を放浪したところで終わる。
(終)
最終更新:2017年12月06日 18:20